アン・デア・ウィーン劇場の『テオドラ』を配信で見た。これはヘンデルのオラトリオである。ステファン・ヘアハイム演出、ベジュン・メータ指揮で、4月12日に上演されたものである。
お話は古代ローマの殉教者テオドラの話なのだが、この演出ではウィーンの現代のカフェが舞台である。音楽とか歌はいいのだが、このステージングがけっこう初めてこの作品を見る人にはわかりにくい。たまに舞台上で何が起こっているのかよくわからなくなるところがあり、話をあらかじめ知っていてこの作品を見たことがある人でないときついのではと思った。