トリニティ・カレッジ・ダブリンの試写イベントでフランク・マニオン監督のドキュメンタリー映画Quintessentially Irishを見た。アイリッシュダイアスポラと「アイルランド人であること」に関するドキュメンタリー映画である。
ピアース・ブロスナンを中心に、海外に移住したり、国際的な仕事をしているいろいろなアイルランド人に取材している。ブロスナンは自分がアイルランド人であることについて非常に滑らかな語り口でいろいろ個人的なことも話してくれて、聞いているだけで興味深い。他にもボルドーにはけっこうアイルランド系移民の作ったワイナリーがあるとか、ジョー・バイデンがアイルランド系であることにはどういう意味があるのかとか、モナコのアルベール公は自分のアイルランド系であるというルーツをどう思っているのかとか、アイルランド移民の位置づけについて面白い話がたくさん出てくる。