ブルームズデイのイベントの締めくくりとしてジョイス・タワーでリリパット・プレイヤーズによるTaste of Joyceを見た。これはジョイスによるあらゆる作品をちょっとずつ役者がやるというものである。『ユリシーズ』はもちろん、他の小説や詩、歌、めったに見られない戯曲『追放者たち』の一部なども見られる。
芝居の出来としては前の日に見たUlysses aWakeのほうが面白かった…というか、こちらは本当に味見みたいな感じでちょっとずつなので、なんとなく物足りない感じがした。また、全体的に役者陣の歌のクオリティがこの日以前に見たプロダクションに比べると素人っぽかったと思う。ただ、あまり評価が高くないらしい『追放者たち』の一部は思ったよりも面白かったので、これは一度通して見てみたいと思った。