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短編2本の組み合わせ~‘The Caoining’, ‘Was I Not A Girl’

 国際ダブリンゲイ演劇祭の短編2本立て‘The Caoining’+‘Was I Not A Girl’を見てきた。

 'The Caoining'はダブリン郊外のソーズが舞台である。女性を狙う殺人鬼がうろついているらしいというので地元民は警戒している。そのソーズで、どうもインターネット上のマノスフィアコミュニティみたいなものに出入りいるらしいパトリック(散りゃード・ネヴィル)と、300歳のバンシー(エンヤ・ドノヒュー)が同じ家(たぶんボロ屋)でルームメイトとして同居している…というお話である。この世ならぬ存在であるはずのバンシーでもまともな家が見つからないとはさすがダブリン…という感じだが、最後のほうはマノスフィア諷刺になる。けっこう誇張の多いダークコメディである。

 

  ‘Was I Not A Girl’は、19世紀に男性として生きて医師になったコーク出身のジェームズ・バリ(ケイン・カルバート、バリは現在の言い方だとトランス男性に近いと思うのだが、19世紀のアイデンティティの感覚は今と全然違うのでなかなか定義しづらい)と、現代のトランス男性であるルイス(モンゴメリー・クィンラン、戯曲の作者でもある)の人生が時代を越えて交錯するお話である。短い話なのだがけっこう切実で見ていてキツいところもある。とはいえ大変よくできたお話で、演技もいいし、出色と言える作品だった。




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