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なんでアディダスにこんな豪華な役者ばかり…?『AIR エア』

 ベン・アフレック監督作『AIR エア』を見てきた。ナイキのエア・ジョーダン開発に関する実話を脚色した映画である。

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 バスケットシューズの売り上げが非常に不調な1984年のナイキ社が舞台である。バスケット部門で働くソニーマット・デイモン)は、全くの新人であるマイケル・ジョーダンに目を付け、バスケット部門の社運を賭けてジョーダンをナイキの広告塔にすべく奔走する。マイケルはナイキを全く気に入っておらず、代理人のデイヴィッド(クリス・メッシーナ)も非常に消極的でナイキの提案をジョーダン家に取り次いでくれないが、ソニーは思い切ってマイケルの母であるデロレス(ヴァイオラ・デイヴィス)にアプローチする。

 全く履き物のマーケティングについて知識がないので、勉強するつもりで見に行ったのだが、知識がなくてもけっこう楽しめる一方、ちょっとナイキのプロモーション映画みたいな感じで、そこは割り引いて見たほうがいいのだろうと思った。雰囲気は『フォードvsフェラーリ』にわりと近い。時代劇らしい作りで、80年代の雰囲気を出すため、これでもかというほどたくさん80年代のヒット曲を使っており、著作権料だけでいくらになるんだろう…と思ってしまった。

 役者陣の演技はおおむね良い。メインで出てきて活躍するのは男性ばかりなので、おそらくそのへんのバランスをとるためにデロレス役にヴァイオラ・デイヴィスを持ってきており、息子のために賢く交渉しようとするデイヴィスの存在感はすごい。また、電話ですごい罵倒を繰り出し続けるデイヴィッドを演じるクリス・メッシーナはとても面白く、あまりにも口汚いのでちょっと笑ってしまった。ちょっと驚くのはほとんど数分しか出てこないアディダス経営陣のキャストが異常に豪華なことで、創業者アドルフ亡き後にアディダスを経営している遺族のうち、ケーテ・ダスラーが大女優のバルバラ・スコヴァ、ホルスト・ダスラーがスカルスガルド一家のグスタフ・スカルスガルドである。正直、これしか出番がないのにわざわざこんなスターを持ってくるのは無駄遣いでは…という気もした。




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