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表象文化論学会第11回大会

 京都の立命館大学で行われた表象文化論学会第11回大会に参加しました。

 私は「デヴィッド・ボウイの宇宙を探査する」という企画パネルを出したのですが、これは基本的に「このタイミングでボウイの業績について少しでもアカデミックに論じておかないといけない。とくに田中純先生の議論を是非聞きたい」という考えでやったものなので、私は発表せず組織者・司会のみでした。ボウイとアメリカの関わりについて発表した高村峰生先生、ボウイとファッションについて議論した當間麗先生の発表も面白く、佐藤良明先生のコメントもとても的確でしたが、やっぱり田中純先生のボウイと死についての発表には息を呑んでしまいました(すごく完成度が高くてみんなビックリしてしまったので、ほとんどまともなコメントもできないくらい)。
 ただ、この人数でこの時間でボウイの業績を総合的に論じるというのは無理があるので、このパネルはきっかけの提供という感じで、今後もボウイについては考えていかねばならないだろうと思います(とくに「レッツ・ダンス」の時代についてはもっと分析が必要だろうと思います)。亡くなった後も変身し続けるのがボウイです。聞きに来て下さった方々には心よりお礼を申し上げますが、是非これからもボウイを聴いて、ボウイを見て、ボウイについて考えて、ボウイのニュースを伝えて下さい。お願いします。
 ちなみに私は佐藤良明先生と田中純先生が隣に座ると思ったらなんかいまだかつてないほど異常に緊張し、初日はメインシンポジウムをサボって心を落ち着けるため立命館大学の近くの龍安寺で瞑想していたというていたらくでした(昨日のエントリはその時に撮った写真)。ということで私の司会は相変わらず緊張しすぎて全然ダメでした。たまに声が裏返ってたかも。
 ちなみに「プリンスの追悼パネルはやらないのか」という冗談を言われましたが、

1.プリンスは好きだが、ボウイに比べるとあまり私は聴きこんでない。

2.プリンスの話をするなら西寺郷太を呼ばないといけないがそんなんできっこない。

 という理由で私にはプリンスパネルは企画できませぬ。誰かプリンスに詳しい方がうやってくだされ。とはいえ、表象でもっと総合芸術としてのポピュラー音楽、とくにアーティスト縛りとかジャンル縛りのパネル(AKBでもベイビーメタルでも1Dでもフリースタイルダンジョンでもいいし)をやるのはいいんじゃないかなと思います。音楽以外の側面から研究をしている人も呼べるし。

 2日目はインターメディアリティの部屋、筋肉の部屋、血液の部屋の様子をツダりました。ツダりまとめはこちらです。筋肉映画のセッションは大変な盛況で部屋が変更になるくらい混んでいましたが、実に面白かったです。
表象文化論学会第11回大会2日目(2016/7/10)ツダりまとめ

 最後に、当番校だった立命館の方々、本当にお疲れ様でございます。


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