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三浦しをん『木暮荘物語』

傑作。これはおもしろかった。いろんな意味で「大人」のための短編集。

視点が優しかったり、意地悪だったり、達観していたり、一編一編が違う表情を見せてくれる。自分の仕事が暇だったこともあって、職場の昼休みにも読んでしまった。

トシなんだろうか、最近アニメやドラマを観ていても、本を読んでいても、ふっと笑えるところで「いひひ、でゅふふ」って笑っている気がする。言葉にしてはいないと信じたいけれど、まぁ少なくともニヤニヤしている。

本作の「柱の実り」「黒い飲み物」が好きだ。

作家の癖というか好みなんでしょうが、作風が漫画的なように感じる。悪く言えばご都合主義的なように感じた部分もなくはない。そうなんだけど、着地がうまいなと思った。「日常」には派手などんでん返しも、見事な伏線回収も、そうはないのだ。

物語の力って素敵です。




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