片手で持てるフルWindowsマシン「ICONIA W3-810」が登場!

日本エイサーから本日発売開始された「ICONIA W3」は、世界で初めてとなる8.1インチ画面の筺体にWindows 8 Pro(32ビット版)を搭載したタブレットPCです。

マイクロソフトから既に発売されている「Surface Pro」と異なりCPUにIntel製のモバイル向け省電力CPUの「Intel Atom Z2760」を採用し、小さいボディに長い稼働時間を実現した“持ち歩きに特化したモバイルPC”です。

今回、先行して発売された北米モデルで、日本国内向けと同じスペックの64GBモデルを入手したので外観と基本性能をレビューしたいと思います。

マシンスペックとしてはCPUにIntel製Atom Z-2760(1.8GHzデュアルコア)、RAMが2GB(LPDDR2)、ストレージに64GBのSSDを搭載し、ディスプレイの解像度は1280×800ドット(20.6cm 8.1インチ液晶)となっています。

本体サイズは厚さ11.4mm×幅219.0mm×高さ134.9mm(横向き時)で、重量は500gとフルWindows搭載タブレットPCとしては現在のところ最軽量です。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11b/g/nに対応し、容量3400mAh(2セル)のリチウムポリマーバッテリーを搭載しています。ユーザーによるバッテリー交換はできません。

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持ち運べるツールであることを強調したICONIA W3-810パッケージ

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内容物は本体とACアダプター、マニュアル類のみ

センサー系は、照度センサー、加速度センサー、電磁コンパス、ジャイロスコープを搭載し、約200万画素CMOSセンサーのカメラを表裏に備えています。ディスプレイは5点同時タッチ対応のタッチパネルを搭載しています。


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ACアダプタには“日本エイサー製”であることが印刷されている

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表面には単色のWindowsボタンとカメラ・照度センサーがあります。

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裏面にはカメラ・動画撮影用マイクとIntel製CPU搭載PCお馴染みのステッカー

全体の質感はプラスチックで高級感よりも軽量化を優先させた、といった作りになっています。背面側はザラザラした手触りで滑りにくくなっています。


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天面にはmicroSDカードスロットと音量キーがあります

ICONIA W3のmicroSDカードスロットは押しこんでカードを抜き差しせず、横にある穴にピンを押して取りだします。


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底面には個体番号のシールが貼られている

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右側面にはステレオスピーカーと3.5mmイヤフォンジャック、
ACアダプターの差し込み口を搭載

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左側面には電源ボタン、microUSB、microHDMI端子を搭載


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塞がれたSIMカードスロットと思われる窪み

右側面のmicroUSB端子の左側にSIMカードスロットと思われる窪みがあり塞がれています。

成人男性の手であれば、わし掴みできてしまうほどにコンパクトなフルWindowsタブレットの「ICONIA W3-810」。ジャスト500gという軽量さも、これまでのWindowsタブレットにはできなかった大きな魅力です。

一方で、画面が小さい+トラックセンサーが無いことによる、「指を使っての操作」に慣れが必要であるというマイナス面も抱えており、極端に指の太い人やタッチパネル操作に慣れていない人は、実機を店頭で実際に試した上で購入した方がいいかもしれません。

とはいえ、その軽量さや8時間という非常に長い連続駆動時間を持つ魅力いっぱいのモバイルPCでもあります。

次回以降では、周辺機器のキーボードやmodernUI、エクスペリエンスインデックスなどをみていきたいと思います。

記事執筆:河童丸





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