倶利伽羅龍王からの圧を感じるこのごろ……
少し前の記事で、私にとってはとてもご縁のある尊格である「倶利伽羅龍王」について記事をかきました。
ムエタイジムに祀られていた龍神が田無神社の「尉殿権現(じょうどのごんげん)」、そして風の神としての「倶利伽羅(クリカラ)」へと至る考察でしたね。
さて、私が「僧侶」であると同時に素人ながらも「仏師(自称)」であることはこのブログの読者様はご存じの通り。
だったら気になる訳です。この田無神社=尉殿権現にあったとされる「ご神体」。つまり倶利伽羅龍王像。
前回の調べて分かったこと。
尉殿権現のご神体「倶利伽羅龍王像」は二体存在する。理由は尉殿権現がかつて二か所あったから。その一体は市指定の文化財に登録されており、市のホームページにも紹介されていた。
私は動きましたよ。
市に連絡しました。
「あのホームページにある倶利伽羅龍王は拝見することは可能ですか?」
「現在、西東京市の寳晃院が保有しています。ちょっとこちらから連絡いれてみますのでまた連絡させてもらいます」
数日後……
「寳晃院のご住職に確認取れました。普段は公開していないそうですが、そちら様も僧侶であり、倶利伽羅龍王をお祀りして拝まれているのであれば開帳してくださるとのことです」
なんと!!
市の担当の方!ご住職!!感謝でございます。
ということで運よくその尉殿権現のご神体とご縁を結ぶことができました。
※いただいたパンフレットの写真の引用です(ご住職にブログ掲載の許可をもらっています)

寳晃院 木彫彩色倶利迦羅不動明王像
写真では分かりにくいですが、かなりの大きさがあります。江戸中期に作られ彩色も当時のまま。
御神体として鎮座されていた威風に圧倒されました。このような御縁を頂けたことに感謝しかありません。
さて、上述したように、現在の田無神社の前身である「尉殿権現」は一つではありませんでした。
江戸時代、もともと一箇所に祀られていた権現様は二つに分祀され、一方は現在の「田無神社」へ、そしてもう一方は「尉殿神社(西東京市住吉町)」へと引き継がれていた、ということです。
いわば、双子の龍神。今回ご縁をいただいたのは、現「尉殿神社」のご神体だったもの。ちなみに田無神社のご神体は、田無神社に隣接する「總持寺」にお祀りされているそうです。こちらは当時破損がひどかったので修繕してしまったため文化財として登録されたなかったと聞きました。だからもともと調べるきっかけだった田無神社のご神体には今回アプロ―チできなかったということです。ごれもご縁なんですかね。
さて、倶利伽羅龍王様の「圧」を感じるこの頃。
しっかり拝まないといけないですね。もしかすると倶利伽羅不動さまのお札を出すことも考えないといけないかも……
祈願のお申込みについて
本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。
当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強いご尊格です。
荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。
商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです
病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。
文殊菩薩祈願
「三人寄らば文殊の知恵」というように智慧を象徴する尊格です。学業増進祈祷、無明を断ち切る祈祷などでお力をいただけます。
光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。
(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)
年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。
※不動尊華水供を修法致します。
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