「業火の苦しみ」と称される、いわゆる「最悪」の年。
「火」という文字には、「火急」という言葉が示す通り、「瞬く間に燃え広がる」という性質が根底にあります。
この時期に起こる災厄は、決して「じわじわ」と忍び寄るものではありません。
例えば、急性の病、家計が突如として「火の車」になる経済的困窮、あるいは予測不能な事故など、すべてが「一気に」押し寄せてくるのが特徴です。
そのため、平時以上の警戒と、迅速な対応が求められる一年となります。
さらに注意すべきは、翌年に控えるもう一つの凶星「計都星(けいとせい)」の存在です。
本来「火」の災いは短期的であるはずですが、この計都星の影響により、問題が解決せず翌年まで尾を引く可能性が極めて高いのです。
「業火」という言葉に含まれる「業(ごう)」の重みを、私たちは今一度深く見つめ直さなければなりません。
「業」は人それぞれであり、それゆえに何が起こるか、どのような苦しみが生じるかも、その人が背負ってきた業によって千差万別です。
この困難な時期を乗り越えるために必要なのは、ただ慌てふためいたり、運命を呪って腐ったりすることではありません。
目の前の現実を「自らの業」として真摯に受け止める勇気が、まず何よりも大切です。
日々の善行を積み、己を律する修行に励み、神仏への祈りを欠かさないこと。
結局のところ、有事の際に自分を支えてくれるのは、それら日常の積み重ねによって得られた「徳」という名の力なのです。
〇火曜星は旧暦で以下の生まれの人になります。
※「旧暦が分からない?」という人は以下のサイトでお調べください(西暦〇〇〇〇年〇月と入れると一か月分の新暦・旧暦対応表が出てきます)。
火曜星(かようせい)大凶【6歳スタート】
| 6 | 令和3年 | 2021 |
| 15 | 平成24年 | 2012 |
| 24 | 平成15年 | 2003 |
| 33 | 平成6年 | 1994 |
| 42 | 昭和60年 | 1985 |
| 51 | 昭和51年 | 1976 |
| 60 | 昭和42年 | 1967 |
| 69 | 昭和33年 | 1958 |
| 78 | 昭和24年 | 1949 |
| 87 | 昭和15年 | 1940 |
| 96 | 昭和6年 | 1931 |
| 105 | 大正11年 | 1922 |
〇火曜星の御姿
一面四臂の忿怒形で、弓、箭(矢)、剣、三叉戟を持つ(天部の仏像事典より)
図像集の「仏像図彙」では、馬頭のように見える冠があるが、以下の記述から「驢馬(ロバ)」だろうと思われます。
『炎髪三眼の念怒相で、身体は恐ろしい赤色であらわす。頭上は驢冠で全身に甲冑をつけた二眼四讐の護法神形の立像である(火羅図の図像と成立 (真鍋)より)』
私が描くときに参考にしたのは、他の星同様に「仏像図彙」です。上記記述では「甲冑姿」「立像」とありますが、「仏像図彙」にあるように「上半身を裸形にして条串をつけ」とありますので、いくつかのパターンが存在するようです。ロバと馬の描き分けは難しいので、「それは馬に見えるぞ?」……なんて突込みな無しで(笑)

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