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足もとに何を学ぶ?

 今朝、不思議な夢を見た。

 先日、起床時間を一気に「朝方」に変えたと書いたが、まだ睡眠リズムが安定しないから朝方にリアルな夢をよく見る。

 私は修験装束をまとい、ひとり山を登っていた。


静寂に包まれた山の空気は冷たく澄み、朝露に濡れた白装束が肌にひんやりと張りつく感じをリアルに覚えている。

 金剛杖を握りしめ、一歩一歩を確かめるように進む。落ち葉を踏みしめる感触、岩肌を伝う冷気。こんな時はどこかで「ああ、これは夢だな」と気づいている。でも自身で夢をコントロールするほどに自我はそこに存在していない。

 そんな中、不意に足を滑らせかけた。
 反射的に金剛杖で体を支え、片膝をつきなんとか転倒を免れる。
その時に私は体制を低くしたので足もとの「岩のくぼみ」に足を取られたことに気付く。そしてその岩のくぼみには綺麗な水が溜まっていた。

 夢の中で、『これは”ただの”水たまりではないな』と気づく。
 その水は驚くほど澄み渡った青。底知れぬ深み。

 ふいに高校生の時に見た本栖湖の水の青さを思い出した。
 水面には静かな光がたゆたう。その奥に広がる深淵は恐ろしさを感じるが、でもその先にこそ智慧の泉があるのだと思ったりもした。

 この深い青さは私に無意識の深さを想起させた。無意識は怖い。膨大で混沌とした「何か」。それは無限の英知であると同時に、すべてを破壊する混沌でもある。

 私は以前から、無意識は神仏とつながっていると何度も、何度も記事にしている。

だからこそ、この浮かび上がってきた光景は、単なる偶然ではなく、自身とかかわりのある神仏が「なにか仕掛けてきたのか?」と思うようにする。

だとすれば、この夢で感じ取るメッセージはなんだろうか?
「足もとをよく見ろ」
だろうか?
だとすれば
「日常をおろそかにするな」「初心忘るべからず」「基本に立ち返れ」。

人はどうしても「足もと」のことこそ忘れてしまう。
灯台下暗し。
最近の忙しい日々の中で、つい足もとをおろそかにしてしまう。
遠くばかりを見て、近くにある大切なものを見失ってしまう。
そうなるたびに迷い、悩み、無意識からの声を聞き逃す。
これこそが、多くの苦しみの原因だと何度も痛感した。

だとすれば……

今回の夢は、今の私自身への警鐘でもあるのかもしれない。
そして、これを読んでくださるあなたのも共時性が起きているかもしれない。
「足もとにこそ智慧の源泉がある。」

これは間違いない。

基礎を振り返ろう。日常を見直そう。初心に立ち返ろう。
どれも決して難しいことではない。
小さな一歩からでいい。気づきを「思いつき」で終わらせず、行動に移すこと。
それが無意識からのメッセージを現実の力に変える道なのだから。

だから確信する。
今日、足もとを見直し、一つでも行動を起こした者だけが、次の扉を開ける。
それは間違いない。
けれど、こうして話している私もまた、同じ道を歩む一人だ。
ともに歩んでいこう。私も日々、歩み続ける。

 

祈願のお申込みについて

 本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。

本尊准胝仏母祈願

当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強いご尊格です。

 荼枳尼天尊祈願

荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。

商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです

人型加持

 病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。

 文殊菩薩祈願

「三人寄らば文殊の知恵」というように智慧を象徴する尊格です。学業増進祈祷、無明を断ち切る祈祷などでお力をいただけます。受験用のお守りもお出ししています。

先祖供養・家族の敬愛祈願

光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。祈願を叶えるには先祖供養がしっかりできているのが大前提です。

多羅菩薩(ターラー菩薩)祈願

(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)

星祈祷

年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。

不動明王祈願 

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