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猫のキモチを知る それも修行のうち

 久々に昨晩は保護猫「しゃみぃ」に夜中、2回ほど指を噛まれた。以前のような「ガチ噛み」ではないが、目が醒めるほどには痛かった……

 ここ数日は、どうも猫達がピリピリしていた。

 基本的には猫の大敵は「環境の変化」である事は、猫好きの方ならご存知の通り。

 ただわれわれがもう少し突っ込んで知っておくべきことは、猫にも性格があって割と環境の変化を気にしない猫もいるが、とても神経質な猫もいる。

 我が家の猫たちが年末年始にピリついていたのは、我々のリズムが年末年始モードになっていたこと。

「飼い主の生活リズムが違うだけでストレスになるか?」

なんて思ったら大間違い。猫は、たったそれだけのことで大病にかかることすらある。それくらい猫にとっての環境は舐めてかかっては行けない。

 あいにくうちには環境の変化に極めて敏感な猫が2匹ほどいる。三毛猫の檸檬とシャムミックスのしゃみぃだ。白猫のみいこは耳が聞こえないというハンデで、幸か不幸か情報量が減るからか環境への関心が少し薄くマイペース気味。

 さて、冒頭に書いたしゃみぃの「噛み」の件。

 最初は「あれ?急にどうした?」とも思ったが、直ぐに分かった。

「ああ、ストレス溜まってたんだな」と。

 こんな時には、特に猫との距離感は慎重にしたい。様子に注意しつつも、自分から構うことはしばらく避ける。余計なストレスを与えないためにね。

 猫に嫌われる人の特徴は、「わ〜カワイイ!」と、いつも自分都合で構う人。要は猫は気持ちを全く無視するタイプ。まぁ、これ人間界でも同じか。自分都合で、相手の時間を奪いまくる人とかね(苦笑)。

 

 猫に信頼されていれば、猫の気持ちが落ち着くと逆にデレデレと、甘えてくるからそれまではグッと辛抱したいですね。

 先ほど少しウトウトしていたら気づけばか「しゃみぃ」は腕の中にいた。

 もう大丈夫かな……

 猫の微妙な行動の変化。

 それに気付けるかどうか?

 私の中ではこれも立派な修行。

 ……というか、一門の伝統?!

 

 




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