以前の記事で紹介したポーランドのチベット仏教徒の方が、地蔵菩薩の姿をいろいろ調べているとのメールをもらった。
日本では地蔵菩薩の「お姿」はとてもポピュラーなものです。
「笠地蔵」なんて物語だったあるし、道端の石仏の多くはお地蔵さまです。

余談だが、この方は、最初のメールで「羯尸底・ガルパ」「阿迦奢・ガルパ」をよく信仰しているとあった。恥ずかしながらこの2つの名前を見て最初は「???」の文字が頭に並びました。でも「ガルパ」とあったので「ああ」と思い調べると予想通り。「羯尸底・ガルパ」は「クシティ・ガルパ」であり「阿迦奢・ガルパ」は「アカーシャ・ガルパ」であることにたどり着きました。
ここまでくればわかりますよね?
え?まだわからない?(笑)
「ガルパ」は「蔵」と訳します。
「蔵」のつく尊格を思い浮かべてください。
そうですね「地蔵」と「虚空蔵」です。
「チベット仏教で地蔵と虚空蔵はめずらしくないか?」とも思ったが、この方は「中国人のチベット密教のグルに信仰の教えを乞うているらしいのだが、中国のチベット仏教では地蔵信仰と虚空蔵信仰は強く信仰されてるらしい。
さて、話を戻しましょう。
地蔵さまのお姿の話。この方は地蔵菩薩の中でも僧形ではない化身、たとえば多くの頭や腕を持つような密教的な形態についての情報を探しているとのことでした。
さて、皆さんならどう返事しますか?「地蔵様に多面多臂?それは地蔵菩薩さまの役割ちゃいますから」と言ってしまえば話は早いですが、他国の、しかもチベット仏教徒にたったそれだけの説明ではなあ~と思案中。
メールには変化観音や准胝仏母の容姿のことも書かれていたので、なぜ観音や准胝仏母は多面や多臂になったのか?を説明すれば、地蔵菩薩がなぜそうならなかったのか?の理解にもつながるかもしれない。例えば過去のこの記事とか参考になるかも!?
でももし「六道」というキーワードで、役割が被ってくる六臂をもつ如意輪観音という例を出されたりすると(まあ、ないとは思うが)「なぜ地蔵菩薩は六面六臂ではないのだ?」と突っ込まれると答えに窮するんだよね~(汗)
祈願のお申込みについて
本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。
当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強いご尊格です。
荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。
商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです
病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。
文殊菩薩祈願
「三人寄らば文殊の知恵」というように智慧を象徴する尊格です。学業増進祈祷、無明を断ち切る祈祷などでお力をいただけます。
光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。
(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)
年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。
※不動尊華水供を修法致します。
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