最近、悩み多き若者の相談に乗ることが多い。

話していると思うことがいろいろある。特に感じるのは人間の能力は一様ではないということ。むしろ、多様性があるからこそ、人間社会は成り立ち、そして強くあるのだと思ので、それについてネガティブに思うことはない。
しかし、他人と自分を比較することでしか自己評価ができない人が多いことは大いに問題があると感じる。他人基準で自分の価値を測るという行為は、ある意味では「自分の自己評価が他人に支配されている」ということでもある。
社会生活の中では、プラスに働く能力もあれば、あまり評価されない能力もある。「幸せな暮らしができる」という最低限の基準を考えると、人によってはそのハードルが非常に高く感じられることもあるあるように見受けられる。
しかし、私のようなおじさんになると皆が思うほど「使えない能力」というものは多くないいうことに気付いてくる。むしろ、問題なのはその才能ではなく「その才能をどう生かせるか」に気付けない、あるいは生かし切れないことでだと思う。
特に企業で働く人へのアドバイスは簡単だ。それは、自分の能力が発揮できる環境や部署を希望し続けることである。
最近、才能を持ちながら恵まれない状況にある若者たちに「適材適所」を強く勧めている。実際、このアドバイスを実行し、自分の能力を活かせる部門への転属を勝ち取った若者が少なくとも2人いた。転属前は疲弊していた彼らが、新しい環境で生き生きと働く姿を見ると、大変嬉しく感じる。
能力に関しては、このように解決が比較的容易な場合が多い。しかし、問題が「性格」に絡む場合、状況は一層複雑になり、解決は一筋縄ではいかない。
例えば、「さぼり癖が抜けない」「生活習慣がだらしない」「継続力がない」といった性格や習慣の問題。こうしたことは、周囲から注意されても簡単には直らない。なぜなら、それらは頭では悪いと分かっていても、長年の習慣として染み付いているものだからである。習慣を変えるには、相当な覚悟とエネルギーが必要である。
企業や上司がこうした性格的な問題にまで踏み込むのは現実的ではない。
ではどうすればいいのか?
多くの場合、家族や親しい人々の徹底的なサポートが鍵となる、と経験的に思う。
「だらしない人間」と見られる人の中にも、実は才能が豊かである場合がある。
もし「だらしなさ」だけがその才能を阻むボトルネックだとすれば、それを補える環境を整えることで、その人の可能性が広がるチャンスはある。
私は親という立場もあり、どうしても親目線の話になってしまうが、若者へのアドバイスとして一つ言えることがある。
それは、「時にプライドを捨てて、頼れるものには頼る勇気を持つこと」である。
自分一人で抱え込み、苦しみ続ける必要はない。結果的に頼ったことで良い方向に向かえば、それはやがて笑い話に変わる。
特に、プライドが高い人ほど罪悪感を抱きやすい。しかし、罪悪感で押しつぶされそうになったときは、プライドという厄介な重荷を一旦手放してみてほしい。
その一歩が、自分の才能を活かし、自分らしい人生を築くきっかけになるはずであると思うから。
祈願のお申込みについて
本院で承っている祈願につきまして、以下解説ページから。
当院のご本尊である准胝仏母さまの祈願です。滅罪、延命、求子に強いご尊格です。
荼枳尼天とはお稲荷さまの仏教でも呼び名です。
商売繁盛、学業増進、立身出世など増益につよいご神さまです
病気平癒、健康維持にとてもよく効く祈祷で、お加持をした「お札」を毎日枕の下に入れてその札に「悪いもの」を吸い取ってもらうように機能させます。人によっては患部に当てるよう袋を作ってお守りのようにしている方もいます。不動明王による祈祷を行いますが、当院では延命に強い准胝仏母の力もお借りして祈祷致します。
文殊菩薩祈願
「三人寄らば文殊の知恵」というように智慧を象徴する尊格です。学業増進祈祷、無明を断ち切る祈祷などでお力をいただけます。
光明真言にによる供養(光明供)にて、ご先祖供養を致します。光明真言には強い滅罪の功徳がございます。
(「どんな衆生でも救う」という使命を持って誕生した慈悲深い菩薩さまです。皆様の願いを菩薩さまにお伝えするお手伝いをします)
年始(旧正月)に「星祭」を行い、祈祷札をお出ししておりますが、随時「星祈祷」をお受けしています。
※不動尊華水供を修法致します。
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