旧ダイニング・ルームには、通常の窓の位置よりグッと高い、灯取りのような窓を付けていた。
今回のキッチン・リフォームでは、この窓を残してキッチンをデザインしたので、毎日、窓に映る美しい四季の景色をエンジョイしている。特に、西南?南西?に面しているので、夕暮れ時の燃えるようなオレンジ色をした空の眺めは、息を呑むほど圧巻だ。
感謝祭前の、紅葉が美しい時の眺め。↓

ああ、秋は美しいな〜としみじみ感じ入っていたら、感謝祭が終わるや否や、アメリカ本土の半分上の地域に冬将軍がやって来た。

あっという間に雪に埋もれてしまった。
厳しい季節の到来だ。
真夜中過ぎるとマイナス12℃とか、もう北海道の富良野より寒いかも知れない。なので、気分は完全に道民だ。大泉洋さん好きです。
さて、毎年祝う感謝祭だが、今年は我が家史上1番スケールの小さな感謝祭になった。
子供達が結婚するということは、彼らの夫なり妻なり、そのパートナー側の家族との付き合いもあるから、毎年実家で...という、今まで当たり前だった慣習が失くなってしまうのだ。これが、思っていた以上に寂しかった!!
今年は、NYの家族1はフランスでの初コンサートがあって、感謝祭はフランスで過ごした。
新婚の家族2は、今年から、感謝祭やクリスマスなどのホリデーは、お嫁さんのファミリー側と交互に過ごすルーティンになった。なので、今回の感謝祭ディナーはお嫁さんのファミリー側に行ってしまった。😭
唯一、まだ大学生の家族3だけが、今年も律儀に感謝祭のために戻って来てくれた。ほんの3、4日の滞在でも、親としてはとても嬉しかった!
とは言え、いくら何でも3人だけの感謝祭では寂しすぎるので、今年も彼の中学時代からの親友(パイロットの卵)君を招待した。大喜びで来てくれた。ありがとう😭
他にも、夫のバンド仲間や元同僚の、年老いた独身男性たち3人くらいに声を掛けたのだが、どの人も、ホリデーは独りで過ごすと言っていた。😣 ある1人は、出来る限り“家族”というユニットを感じたくない、余計に寂しくなるから、と夫に話したらしい。😭😭😭😭
それぞれが、それぞれの事情や想いをを抱えるホリデー...。
早速、テーブル・セッティングの準備をした。
まずはセンターピース作り。

アメリカで暮らすようになって30年だから、ターキーを焼き始めて25年くらいは経っている。そんな私の人生の中で、今年のターキーは14パウンドと、歴代最小記録を更新してしまった。😭

ただ、あまりにもささやかな感謝祭過ぎて、力が抜けていたのか、ターキーの写真もセッティングしたテーブルの写真も完全に撮り忘れた。😇😇😇😇😇
今年は、Gien(ジアン)のレジェンダリーなランブイエ・シリーズのプレートを使用。ヴィンテージ過ぎて、今ではビックリなお値段になっている、個人的にとても大切にしている食器だ。
感謝祭の翌日、残り物で再現した感謝祭プレート💦

感謝祭の食事って、結局は、後日、残ったもので作るサンドウィッチが一番のご馳走だと思っている。実際、ターキーよりもこのサンドウィッチを1番楽しみにしている人の方が多いと思う。
ターキー、マッシュポテト、スタッフィング、クランベリーソースを、マヨネーズを塗ったパンに挟むだけのサンドウィッチ。これが最高に美味しいのだ。😋

感謝祭以外は、家族3のリクエストで、くら寿司に行ったり、ダイナーでブランチを食べたり、外食が多かった感謝祭ウィーク。

家族2夫妻も合流して、カフェでみんなで朝食。

ホリデーが終われば、また夫婦2人きり。ちょっと一息入れようと、カフェでランチ。

食事中、早く孫を抱きたい夫は、始終嬉しそうに、どんなグランパになろうかシミュレーションしていた。
確かに、来年の今頃には初孫ちゃんがいるハズだから、新たな感じで賑やかになるだろう。こうして世代交代しながら、人類は続いていくのだなぁ〜と、何だかひどく実感してしまった。
今はひたすら、ママとベイビーが健康で出産に臨めることを祈るばかり。
それでは、キッチン・リフォーム関連の話題を。
オーブンは、私が長年憧れていたLa Cornue社のオーブンを購入することを初めから決めていたので、悩まなかったのだが、電子レンジをどうするべきかは、夫婦間でもなかなか合意に至らなかった。
ただ夫的には、今までほぼ温め専用で使って来た電子レンジより、最新のスチーム・オーブンに興味があって、それなら、今まで使っていた電子レンジは地下室のバーに置いて、新しいキッチンにはスチーム・オーブンを置くことにしよう、という結論に至った。
私としては、La Cornueのオーブンの両サイド(=2つのオーブン)+スチーム・オーブンで、計3つのオーブンを使えることになるから、パーティーなどではメイン、サイド、デザートと同時にオーブンで調理できるのは、まさに夢のような話。
夫が選んだのは、Fotile社のビルトイン型のスチーム・オーブン。

早速、蒸し物や解凍に大活躍。特に、煮物の根菜の下処理だったり、冷凍のお魚のボイルなど、ふっくらと固くならずに仕上がるので、とても重宝している。
ただ、お掃除がちょっと大変で、面倒臭い。
使用後の水滴拭き取りはマストで、それは良いのだが、水質のせいかカピカピに汚なく変色してしまうのが気になる。

このセンターのテーブルが直ぐに汚れて、キレイにするのがちょっと大変なのだ。

オーブンにはお掃除モードがプログラムされていて、水蒸気で汚れを落とすのと、熱でこびりついた汚れを焼き落とす2つがある。

何とかキレイになった。😅
雪が降った翌日、キレイな晴れ日となった。
気温も2、3℃と暖かく、お日様が出ているだけで身体中の細胞が喜ぶ感じ。😭
喜んだのは私の細胞だけでは無い。
この日は、お昼頃から夕暮れまで、我が家の裏庭の雪が溶けて芝生が現れた場所に、2頭の鹿がずっと日光浴をしていた。
あまりにも穏やかな光景に、私も何度となくキッチンの窓を覗いては、ただただ日光浴を楽しんでいる鹿たちに癒してもらった。こういう時間が贅沢だな、と思う。感謝。

鹿🦌、見えるかな?

今週には、今度はクリスマス休暇で、再びフロリダから家族3が戻ってくる。
彼のベッドシーツをフランネル地のものに換え、クリスマス時期なのでクッキーも焼いた。準備はOK!

2025年が間も無く終わる。