以下の内容はhttps://ruby-trunk-changes.hatenablog.com/entry/ruby_trunk_changes_20251015より取得しました。


ruby-trunk-changes 2025-10-15

今日は Namespace のデバッグ用メソッドの削除や bundler の major バージョンアップに伴なう変更の続きなどがありました。

[25a420351d] Étienne Barrié 2025-10-13 14:26:11 UTC

rubygems の rdoc 用コメントの英文修正。

[7e07a8d8f6] Satoshi Tagomori 2025-10-14 12:30:30 UTC

Namespace のデバッグ用の特異メソッド Namespace.is_builtin? を削除しています。

[9743b51806] Satoshi Tagomori 2025-10-14 12:42:55 UTC

トップレベルの receiver オブジェクトである main オブジェクトの to_s/inspect メソッドを Namespace ごとに定義するようにしています。

[d60ee6fb7c] Satoshi Tagomori 2025-10-14 13:02:41 UTC

rb_class_remove_subclass_head() 関数につけていた備忘録的な TODO コメントを削除しています。

[29adf0bb74] Satoshi Tagomori 2025-10-14 13:03:13 UTC

Namespace のための USE_NAMESPACE_GVAR_TBL() マクロで root namespace と main namespace でグローバル変数のテーブル参照を分離するようにしているようです。これに伴ない rb_gvar_set() での TODO コメントを削除しています。

[cad692de63] Satoshi Tagomori 2025-10-14 13:07:22 UTC

vm_eval.c で不要になった TODO コメントを削除しています。

[55e76b4cc9] Jason Garber 2025-10-14 14:44:52 UTC

標準添付ライブラリ erb の gemspec ファイルに spec.metadata["changelog_url"] の項目を追加しています。 https://github.com/ruby/erb/pull/8

[de310176c2] Max Bernstein 2025-10-14 15:13:05 UTC

ZJIT で String#to_s のような非常に単純な処理のメソッドや Array#[] のように専用の中間表現 HIR での命令が対応しているようなメソッドのインライン展開の実装方法を HIR レベルで対応するようにしています。これにより型推論を用いてより広範囲なメソッド呼び出しがインライン化の対象にできるみたいです。 https://github.com/Shopify/ruby/issues/792 https://github.com/ruby/ruby/pull/14679

[d1442727dd] Max Bernstein 2025-10-14 17:36:50 UTC

ZJIT で Thread#current の呼び出しをインライン化する時に stack frame を積むのを省略する最適化。 https://github.com/Shopify/ruby/issues/795 https://github.com/ruby/ruby/pull/14832

[d75207d004] Max Bernstein 2025-10-14 19:09:53 UTC

ZJIT で VM の最適化命令 opt_ltlt と opt_aset のプロファイリングを有効化しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14834

[de9298635d] Max Bernstein 2025-10-14 20:17:54 UTC

ZJIT で VM の最適化命令の opt_size, opt_length, opt_regexpmatch2 などもプロファイリングを有効化しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14837

[ed94e54351] Takashi Kokubun 2025-10-14 20:36:47 UTC

ZJIT のレジスタの管理方法を変更する大きな改造を行なっています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14815

[df5d63cfa2] Peter Zhu 2025-10-14 22:26:08 UTC

doc/string/partition.rdoc の typo 修正。

[8d43867802] Aaron Patterson 2025-10-15 00:30:52 UTC

rubygems の Gem::Specification の不要なメモ化をやめてインスタンス変数を減らしています。

[5bda42e4de] Alan Wu 2025-10-15 01:45:10 UTC

ZJIT で GC 中に不正なオブジェクトを検出した時に出力するオブジェクトの情報のダンプを rb_obj_info_dump() を使っていたのを rb_raw_obj_info() を呼び出すように変更しています。

[26d1e6947e] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 00:28:20 UTC

bundler のいくつかのコマンドラインオプションの deprecated にしていたものを major バージョンアップに伴ないエラーになるようにしています。

[1142abb1de] Marino Bonetti 2025-10-15 04:58:24 UTC

doc/contributing/making_changes_to_stdlibs.md の標準添付ライブラリの例として csv が上げられていたのが bundled gems になっているので erb に変更しています。

[8104c833ef] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 03:23:40 UTC

bundler の bundle exec の --keep-file-descriptors オプションのヘルプメッセージをバージョンアップに伴なう変更に追随して変更しています。

[fdc37df3d3] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 04:09:58 UTC

bundler の Bundler::FeatureFlag.settings_xxx 系メソッドを削除しています。

[d99a4295a8] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 04:22:30 UTC

bundler のテストに lockfile の platform の指定に mingw を使っている時のテストを追加しています。 f142d1b598d54b71a85f5ab952a96f9af14cf434 で削除したものですがこれは間違いだったようです。

[92cbd7ec33] David Rodríguez 2025-09-09 17:22:06 UTC

bundler のテストに bundle update 時の一時ファイル削除を確認するテストを追加しています。

[a60b56c33d] David Rodríguez 2025-09-09 17:22:13 UTC

bundler のテストで cache ディレクトリを指定する方法を修正しています。

[c3e6e65591] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 04:39:32 UTC

bundler の bundle install の重複したテストを削除しています。

[6c9acb533f] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 04:43:29 UTC

bundler のテストに Gemfile に path 指定のある時のテストケースを追加しています。

[51b2c5a4cd] Hiroshi SHIBATA 2025-10-15 05:11:06 UTC

bundler の man ページから削除されたオプションの記述を削除しています。

[dce202d6d6] Edouard CHIN 2025-10-09 15:23:43 UTC

bundler の checksum のサポートで source が compact index API を提供していないサーバーの時に checksum が得られなくてデフォルトだと lockfile に checksum が記録されないみたいでした。これの対策としてこのような場合は bundle install 時に実際にインストールするパッケージから checksum を計算して利用するようにしています。

[bb4526b9b1] Aiden Fox Ivey 2025-10-15 09:56:31 UTC

ZJIT の side-exit の理由の統計情報を得るカウンタを有効にするオプション --zjit-trace-exits に引数で side-exit の理由を指定してそれだけ取得できるようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14831




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