以下の内容はhttps://ruby-trunk-changes.hatenablog.com/entry/ruby_trunk_changes_20250827より取得しました。


ruby-trunk-changes 2025-08-27

今日は拡張ライブラリ json の不具合修正や VM 命令 opt_aref_with/opt_aset_with の削除などの変更がありました。

[8b7b58735a] Max Bernstein 2025-08-26 13:55:45 UTC

ZJIT に未対応の VM 命令があった時に全体をコンパイルやめるのではなく side-exit するようにしています。 https://github.com/Shopify/ruby/issues/700 https://github.com/ruby/ruby/pull/14212

[1928df4d33] Peter Zhu 2025-08-26 13:53:20 UTC

Kernel#Pathname() の rdoc 用コメントの修正。

[da6198de8f] Peter Zhu 2025-08-26 14:01:00 UTC

Pathname::SEPARATOR_LIST や Pathname::SEPARATOR_PAT、Pathname::ABSOLUTE_PATH といった定数の rdoc 用コメントを追記しています。

[238aaa4cda] Peter Zhu 2025-08-26 14:03:58 UTC

zjit.rb に rdoc 用コメントを追記しています。

[63a99113cd] Takashi Kokubun 2025-08-26 17:17:12 UTC

zjit.rb に rdoc 用のタグ :stopdoc: や :nodoc: をつけて不要なメソッドのドキュメント化を抑制するようにしています。

[d113bc5a6d] Takashi Kokubun 2025-08-26 17:27:25 UTC

variable.c の class_fields_ivar_set() で goto を利用しているために未初期化の変数を使うパスがあった不具合を修正しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14348

[bb9116281b] Burdette Lamar 2025-08-26 18:23:33 UTC

String#ljust のドキュメントの手直し。

[dbfd0973d3] Burdette Lamar 2025-08-26 18:27:42 UTC

String#inspect の rdoc 用コメントを doc/string/inspect.rdoc に切り出して :include: で取り込むようにして、サンプルを追加しています。

[6a2964d28c] Burdette Lamar 2025-08-26 18:27:54 UTC

String#intern の rdoc 用コメントを doc/string/intern.rdoc に切り出しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14314

[1e738447f1] BurdetteLamar 2025-08-26 18:05:11 UTC

String クラスの rdoc 用コメントにリンクを追加。

[0d179a12a3] Takashi Kokubun 2025-08-26 18:51:53 UTC

GitHub Actions の s390x でのビルドを Ubuntu 用の workflow から .github/workflows/ubuntu-ibm.yml という専用の workflow に分離しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14353

[8df06d6d90] Takashi Kokubun 2025-08-26 19:58:25 UTC

gems/bundled_gems の rbs のテストに使う commit hash の指定を更新しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14349

[fb6e3a8000] Aaron Patterson 2025-08-25 21:31:42 UTC

VM 命令の opt_aref_with と opt_aset_with という命令を削除しています。これらは Hash の要素を引いたり代入する時のものですが、キーが freeze されてない String の時の最適化で文字列リテラルが freeze されがちな今の環境ではあまり影響がないのと、chilled string との対応が中途半端? なので消そうということになったみたいです。 [ruby-core:123069] [Feature #21553]

[d133ae9ca6] Max Bernstein 2025-08-26 20:57:14 UTC

ZJIT の Rust 実装のリファクタリング。ファイルパスの指定に std::path::PathBuf というクラスを使うようにしているようです。 https://github.com/ruby/ruby/pull/14352

[a1a244db7c] Max Bernstein 2025-08-25 20:15:47 UTC

ZJIT の HIR の Graphviz 形式でのダンプの変更。

[53d2025330] Max Bernstein 2025-08-25 20:55:43 UTC

ZJIT の HIR の Graphviz 形式でのダンプ時のファイル名をオプションで指定できるようにしています。

[c7ef8df851] Stan Lo 2025-08-26 20:57:55 UTC

fb6e3a80009a744a4e0b75660f1ce6da65e20e6cVM 命令 opt_aref_with と opt_aset_with の削除に追随してテストや ZJIT のコメントの変更をしています。

[d1330fcf94] Takashi Kokubun 2025-08-26 23:48:50 UTC

Ractor のテストで mswin と darwin で skip していたテストを mingw でもスキップするようにしています。

[312235a499] Étienne Barrié 2025-08-22 09:54:18 UTC

拡張ライブラリ json のテストで非常に大きな自然指数表記の Float の parse で Float::INFINITY を返すというのを確認する assertion を追加しています。

[92bd1d9b5e] Étienne Barrié 2025-08-22 09:56:36 UTC

拡張ライブラリ json のテストの fixture で大きすぎる自然指数表記のデータを警告抑制のため変更しています。

[66815a4c0c] Jean Boussier 2025-08-23 14:05:07 UTC

拡張ライブラリ json の Ractor を利用したテストで警告抑制のため Warning[:experimental] = false を設定するようにしています。

[4d6b1241f6] Jean Boussier 2025-08-23 19:04:59 UTC

拡張ライブラリ json で FBuffer に同じ文字列を繰り返し追加するのにそれ用の関数 fbuffer_append_str_repeat() を利用するようにリファクタリングしています。

[f6823936fa] Jean Boussier 2025-08-24 13:22:31 UTC

拡張ライブラリ json で無意味な "*" 演算子(ポインタの dereference) を削除しています。

[97b5df1143] Jean Boussier 2025-08-24 15:39:10 UTC

拡張ライブラリ json4d6b1241f628392cad79c8aef1477445514135f2 で切り出してた fbuffer_append_str_repeat() という関数で fbuffer_append_str() を呼び出す都度 capa の追加をしていたのを capa を追加しない fbuffer_append_reserved() という関数を追加して事前に必要なサイズぶん 1回で capa を増やしてからこれを呼ぶように最適化しています。

[a062b9a594] Jean Boussier 2025-08-25 07:21:05 UTC

拡張ライブラリ jsonJSON.generate の rdoc 用コメントから JSON.fast_generate への言及を削除しています。

[d325e3ed70] Jean Boussier 2025-08-25 07:39:47 UTC

拡張ライブラリ jsonJSON モジュールの rdoc 用コメントに JSON.generate の :allow_duplicate_key オプションについての説明を追記しています。

[c3a80ca582] Jean Boussier 2025-08-23 14:06:38 UTC

拡張ライブラリ jsonJSON.generate の :strict オプションを指定した時に JSON としてデフォルトでは表現できないオブジェクトについてのチェックをオブジェクトのキーの部分についてもチェックするようにしています。

[0e0f0dfd07] Jean Boussier 2025-08-23 14:58:54 UTC

拡張ライブラリ jsonJSON::Coder でオブジェクトのキーに文字列以外のオブジェクトが渡された時に as_json メソッドが呼べればそれで変換を試みるようにしています。

[d9e9a667a8] Jean Boussier 2025-08-23 17:57:14 UTC

拡張ライブラリ jsonJSON.generate でオブジェクト(Hash)のキーに String と Symbol で同じ文字列のものが渡された時に同じものとして検出するように修正しています。

[5ff7b2c582] John Hawthorn 2025-08-26 18:01:15 UTC

NEWS に Ractor 関連の変更として最適化や不具合修正の項目を追記しています。

[5257e1298c] Jean Boussier 2025-08-26 15:43:11 UTC

14bdf4b57dcd3169a8717dc893fd1e1be897deeb で struct RBasic::flags のビットフラグの定数として OBJ_FIELD_EMBED というのを追加して OBJ_FIELD_EXTERNAL の反対の意味で使うようにリファクタリングしてましたが、やっぱろ OBJ_FIELD_EMBED をやめて OBJ_FIELD_HEAP という名前でまた反対の意味で使うビットフラグ定数を追加しています。




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