以下の内容はhttps://ruby-trunk-changes.hatenablog.com/entry/ruby_trunk_changes_20250725より取得しました。


ruby-trunk-changes 2025-07-25

今日は主に依存関係のリストを common.mk から depend ファイルに分離するビルドシステムまわりの変更や parse.y のノードの位置情報追加、拡張ライブラリ json潜在的不具合修正などがありました。

[f186f2cb70] Peter Zhu 2025-07-23 14:15:51 UTC

Universal Parser で文字列をオブジェクト化するため? の T_IMEMO 型オブジェクトの種類の imemo_parser_strterm というのが未使用になってたので削除しています。

parse.y で defined? に対応する NODE_DEFINED ノードに位置情報を持たせるようにしています。

[5ef20b3a27] Kunshan Wang 2025-07-19 08:22:46 UTC

YJIT の Rust 実装で ISeq 内? のポインタ書き換え時にバイト単位の書き込みをしていたのを直接書くようにしています。よくわかりませんが以前はなんらかのメモリ保護を迂回するためにこうしてたみたいです。

[b2838bef69] ydah 2025-07-24 14:39:39 UTC

parse.y の NODE の位置情報を取得する処理の switch 分の NODE_DEFINED に対応する case をアルファベット順? に位置を移動して、また fd492a45eb747f49d1f35c09332b654ada0280dc で追加したテストに defined? に引数をかっこで括った時のテストも追加しています。

[ed22e15acb] BurdetteLamar 2025-07-23 20:40:50 UTC

String#encode! の rdoc 用コメントに関連メソッドリストへのリンクを追加しています。

[7e2b6291b8] Alan Wu 2025-07-04 15:54:44 UTC

ZJIT の Rust 実装の変数名などの先頭に "_" を使ってたのをやめるリファクタリング

[271e52d553] Alan Wu 2025-07-24 19:48:40 UTC

ZJIT の arm64 版の Rust 実装のテストをコメントアウトしていたのを復活させています。

[7465e169da] Stan Lo 2025-07-24 21:38:18 UTC

test/.excludes-zjit/ 配下の zjit-test-all で実行除外するテストを指定するファイルで冗長なもの? を削除しています。逆に test/.excludes-zjit/TestFixnum.rb は追加しています。

[3ad2019259] John Hawthorn 2025-07-23 21:24:59 UTC

vm_core.h で Ractor 間の排他のためのロックの所有者チェックの処理を vm_locked_by_ractor_p() という inline 関数に切り出しています。

[7f25b8f5fb] John Hawthorn 2025-07-18 23:06:17 UTC

TSAN (Thread Sanitizer) のチェックを局所的に無効にするための ATTRIBUTE_NO_ADDRESS_SAFETY_ANALYSIS() というマクロを導入しています。 rb_gc_mark_machine_context() という関数で無効にするためみたいですが、それを指定しているところはみあたらないですね。

[e673bbf77b] David Rodríguez 2025-07-23 15:41:31 UTC

bundler のテストで不要な処理を削るリファクタリング

[b78406a032] David Rodríguez 2025-07-23 17:16:00 UTC

bundler のテストの不具合修正。

[bc5b594946] David Rodríguez 2025-07-23 17:18:03 UTC

bundler のテストのヘルパー sys_exec メソッドのキーワード引数 artifice を渡しているのが意味がないみたいなので削除しています。

[63c4223775] David Rodríguez 2025-07-23 15:41:58 UTC

bundler のテストの不具合修正。

[e67f595e8f] David Rodríguez 2025-07-23 18:09:47 UTC

bundler のテストで共通する前処理をまとめて実行する? ようにしているようです。

[2321091cfa] David Rodríguez 2025-07-23 19:29:46 UTC

bundler のテストで不要な一時ディレクトリの作成を抑制しているようです。

[bfd0c15ffa] David Rodríguez 2025-07-24 09:52:40 UTC

bundler のテストの ruby 本体での実行時の対応が不要になっていたのを修正しています。

[416fde11eb] David Rodríguez 2025-07-24 09:54:33 UTC

bundler のテストの不具合修正。

[80712140af] Martin Emde 2025-07-24 11:50:07 UTC

bundler の bundle gem で作成するプロジェクトの gemspec ファイルのテンプレートのインデントの修正。

[4dd708bf5d] Edouard CHIN 2025-07-23 14:10:50 UTC

bundler の quality_spec というテストにテストケースを追加しています。

[da3c47bcfc] Edouard CHIN 2025-07-24 12:57:53 UTC

bundler の man ページの bundle plugin のページに --all オプションの説明を追記しています。

[b48904273a] John Hawthorn 2025-07-23 17:27:08 UTC

拡張ライブラリ json で RGenGC 用の Write Barrier が不足していたのを修正しています。

[069a24c93c] Jean Boussier 2025-07-24 11:24:55 UTC

拡張ライブラリ jsonSIMD 対応のための extconf.rb で使うスクリプトコンパイラの組み込み関数 __builtin_cpu_supports() が利用できるかチェックするようにしています。 https://github.com/ruby/json/issues/827

[93eed37e66] Jean Boussier 2025-07-24 12:05:58 UTC

拡張ライブラリ json のバージョンを 2.13.1 に更新しています。

[bcce142878] git 2025-07-25 02:49:45 UTC

NEWS の default gems のバージョンリストの json のバージョンを更新しています。

[199861424e] Nobuyoshi Nakada 2025-07-25 00:37:00 UTC

common.mk で bundled gems の gem パッケージを展開するターゲットで outdate-bundled-gems ターゲットにも依存関係を持たせて、削除された bundled gems の展開されたファイル群を掃除するようにしています。

[be7b1164e6] Hiroshi SHIBATA 2025-07-22 02:48:57 UTC

コア部分(拡張ライブラリ以外)の各ファイル間の依存関係を common.mk に記述していたのをソースツリーのトップレベルの depend ファイルに分離しています。ファイル数もですがヘッダファイルが分割されたりしてリストの長さが膨大になってるので分離して common.mk が長すぎて重くならないように。

[9e105a5037] Hiroshi SHIBATA 2025-07-25 09:21:16 UTC

be7b1164e60815ef37aa1f5c32abb873807f16d7 で common.mk から分離した depend をあらためて最新の依存関係の自動生成で更新しています。




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