今日は prism の不具合修正、拡張ライブラリ json の SIMD 対応の再修正、default gems の gemspec ファイルや extconf.rb の修正などがありました。
[4e5c8c19a7] Dmitry Dygalo 2025-06-21 18:54:16 UTC
prism の shebang の処理で NULL チェック漏れを修正しています。
[ead3739c34] Peter Zhu 2025-06-27 12:51:16 UTC
RUBY_ASAN_ENABLED マクロが有効な時だけ対応する関数の定義をするようにしています。
[400793426a] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 12:17:33 UTC
拡張ライブラリ json の行末の空白除去。
[81a2fdff1b] Takashi Kokubun 2025-06-30 15:48:07 UTC
.github/ISSUE_TEMPLATE/config.yml というファイルを追加しています。リポジトリを fork した時の issue の利用についての設定をしているようです。
[44e4b02754] Takashi Kokubun 2025-06-30 16:27:31 UTC
ZJIT の VM 命令 setglobal の対応の修正。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13744
[dc1b55a387] Stan Lo 2025-06-30 16:58:32 UTC
ZJIT で組み込みクラスになった Set の対応を追加しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13743
[7743aa3799] Takashi Kokubun 2025-06-30 17:36:44 UTC
81a2fdff1b311efb75dac463764f3658aede0010 の .github/ISSUE_TEMPLATE/config.yml の追加を revert しています。思ったように効かなかったみたいです。
[456f6f3f83] BurdetteLamar 2025-06-29 20:41:15 UTC
Strings#byteslice の rdoc 用コメントを doc/string/byteslice.rdoc というファイルに分離して :include: タグで取り込むようにしています。うーん個人的にはソースを開いてそのまま読むということもするのでインラインで書かれているほうが嬉しいけど、まあ少数派ではあるでしょうね。
[35feaee917] Burdette Lamar 2025-06-30 18:13:09 UTC
同じく String#bytesplice の rdoc 用コメントを doc/string/bytesplice.rdoc に切り出して :include: タグで埋め込むようにしています。
[99360e500d] Takashi Kokubun 2025-06-30 18:15:00 UTC
GitHub Actions の ZJIT 用の workflows で実行する bootstraptest をいくつか追加しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13748
[90247fb77d] Max Bernstein 2025-06-30 21:43:50 UTC
ZJIT でメソッドの引数が利用されてなくて型がわからないもの? をコンパイル対象にしないようにしているようです。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13749
[e54a242bdf] Max Bernstein 2025-06-30 22:15:43 UTC
ZJIT の HIR で命令の副作用があるかどうかのテーブル? に GetLocal 命令を追記しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13750
[2287dd4af2] Takashi Kokubun 2025-06-30 22:22:56 UTC
GitHub Actions の ZJIT 用の workflows でさらに bootstraptest のテストを実行対象に追加しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/13751
[665da05141] Max Bernstein 2025-06-30 16:23:56 UTC
ZJIT の中間表現 HIR のダンプの表示の整形をしているようです。
[8f758de4c8] Max Bernstein 2025-06-30 22:29:33 UTC
ZJIT の Rust 実装の関数名改名。
[4a7d1a7062] ywenc 2025-06-30 15:18:58 UTC
ZJIT の HIR の IsNil 命令の inline 化? の最適化。
[03e08a946d] ywenc 2025-06-30 19:26:23 UTC
4a7d1a7062e7802eb6758bab121eecde59b19125 の続き? で ZJIT の HIR の IsNil 命令のコンパイル対応。
[05443bb7e9] Hiroshi SHIBATA 2025-07-01 00:47:20 UTC
標準添付ライブラリ optparse の gemspec ファイルの spec.files の Dir.glob にキーワード引数 base を追加して実行ディレクトリではなく gemspec ファイルの配置位置からの相対パスで指定するようにしています。
[5ee6315704] Hiroshi SHIBATA 2025-07-01 01:00:31 UTC
拡張ライブラリ json と openssl の gemspec ファイルの spec.files の指定でも Dir.glob にキーワード引数 base の指定を追加しています。
[c3bdf7043c] Hiroshi SHIBATA 2025-07-01 01:44:07 UTC
標準添付ライブラリ optparse の gemspec ファイルの spec.files で Dir.glob を利用するのではなく git ls-files を使ってリストするようにしています。
[9dc60de4fc] Hiroshi SHIBATA 2025-07-01 04:33:20 UTC
標準添付ライブラリ erb の gemspec ファイルが lib/erb.gemspec にあったのを lib/erb/erb.gemspec とサブディレクトリ内に入れるようにしています。
[91d5db5505] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 12:17:57 UTC
拡張ライブラリ json の generator/parser それぞれの extconf.rb から simd.rb を取り込むのに require_relative ではなくて Kernel#load を使うようにして重複して読み込めるようにしています。
[60eb1d5d23] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 12:37:20 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 用の extconf.rb のためのスクリプトで型の存在チェックするためにコンパイルさせるソースコードの警告抑制のための修正。
[a9e2a818bd] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 12:38:56 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 用の extconf.rb 向けスクリプトで arm64 と x86_64 向けの処理の分岐を case 文を利用するようにリファクタリングしています。
[f909c907bb] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 12:53:27 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 用の extconf.rb 向けスクリプトで冗長な have_type のチェックを削っています。
[8a2210b351] Nobuyoshi Nakada 2025-06-30 13:34:14 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 用の extconf.rb 向けスクリプトで arm64 と x86_64 向けのコンパイルさせるコードを共通化しています。
[9f14857418] Takashi Kokubun 2025-06-30 15:07:17 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 用コードのヘッダファイルで未使用関数の警告抑制のため inline 修飾子をつけています。
[ce6e612095] git 2025-07-01 07:06:23 UTC
gems/bundled_gems と NEWS の test-unit のバージョンを 3.6.9 に更新しています。
[06f9fc20ec] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:23:22 UTC
拡張ライブラリ io/console のテストでプラットフォームをチェックするのに RUBY_PLATFORM をみていたのを RbConfig::CONFIG['host_os'] をチェックするように変更しています。 JRuby のための修正みたいです。
[d3d249b904] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:24:02 UTC
拡張ライブラリ io/console のテストで出力のコントロール文字の表示を削るための処理で整数のままチェックするのを chr メソッドで文字列化してチェックするようにしています。Integer が来ると思ってたところが String で来ていたようです。
[ad65d53aa4] Jean Boussier 2025-07-01 08:28:44 UTC
無名 Module/Class に後から名前をつけた時などを考慮してキャッシュするための内部的なインスタンス変数 __classpath__ と __tmp_classpath__ を Class/Module の複製時に削る処理をしていましたが、既にこれらの内部的インスタンス変数は使わなくなっていて不要なのでその処理を削除しています。
[9ab3e47d35] Jean Boussier 2025-06-30 08:21:26 UTC
Class/Module などの複製時のインスタンス変数のコピー処理に rb_ivar_foreach() を利用していたのを rb_imemo_fields_clone() を呼ぶようにリファクタリング? しています。
[11fe8b26c1] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ etc の extconf.rb で関数 rb_io_descriptor() の存在チェック時にヘッダ ruby/io.h を #include するよう指定を追加しています。
[134bdf2d34] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ io/console の extconf.rb でも 11fe8b26c1402461297cab902283c4601e699b35 と同様に関数の存在チェック時に ruby/io.h の #include の指定を追加しています。
[ac72a25a57] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ io/nonblock の extconf.rb でも 11fe8b26c1402461297cab902283c4601e699b35 などと同様に関数 rb_io_descriptor() の存在チェック時に ruby/io.h ヘッダの #include をするように指定を追加しています。
[8903166648] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ io/wait の extconf.rb でも 11fe8b26c1402461297cab902283c4601e699b35 などと同様に関数 rb_io_wait() や rb_io_descriptor() の存在チェック時に ruby/io.h ヘッダの #include をするように指定を追加しています。
[5277ca1431] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ openssl の extconf.rb でも 11fe8b26c1402461297cab902283c4601e699b35 などと同様に関数 rb_io_descriptor() の存在チェック時に ruby/io.h ヘッダの #include をするように指定を追加しています。
[94803fe9e7] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ strscan の extconf.rb で関数 onig_region_memsize() の存在チェック時に引数も渡した名前で指定するようにしています。コミットログをみるとヘッダの指定を追加とあるようなのでコミットログと内容が一致してなさそう? onig_region_memsize() の宣言は regint.h でされているので拡張ライブラリからはみえないところにあるので実際ヘッダの指定ではなくて prototype 宣言を直接書いているということでしょうか。
[ae605b652d] Jean Boussier 2025-07-01 06:48:00 UTC
拡張ライブラリ json の SIMD 実装を切り出したヘッダで __builtin_cpu_init() というコンパイラの組み込み関数を呼び出していたのは不要だったようでやめています。
[9d080765cc] Nobuyoshi Nakada 2025-07-01 08:38:25 UTC
拡張ライブラリ json の json/parser の extconf.rb で rb_enc_interned_str() の存在チェック時にヘッダファイル ruby/encoding.h を #include するように指定を追加しています。