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ruby-trunk-changes 2024-10-04

今日は Object#singleton_methods で receiver の特異クラスに include/prepend された Module のメソッドも取り出せるようにする仕様変更や、Pathname.mktmpdir の追加、GC の実装のインターフェースの変更などがありました。

[218445bb1f] tomoya ishida 2024-10-03 12:27:39 UTC

標準添付ライブラリ rdoc でテーブルの記法の生成時の幅の計算が間違っていた不具合修正。 https://github.com/ruby/rdoc/pull/1184

[cd96af2cb8] Samuel Williams 2024-10-03 12:29:16 UTC

IO::Buffer#read の offset の指定ありの時のテストを追加しています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/11779

[f56be4286f] Peter Zhu 2024-10-02 17:55:43 UTC

rdoc 用コメントで "<=>" メソッドについて言及する時に "#<=>" と # をつけてメソッドであることを明記(?)しています。

[dc83de4928] Peter Zhu 2024-10-02 17:56:19 UTC

Range の rdoc 用コメントの修正。

[9986a7c393] Jeremy Evans 2024-09-12 04:29:41 UTC

Object#singleton_methods はそのオブジェクトの特異クラス(あれば)のインスタンスメソッドを返しますが、特異クラスに include/prepend された Module のインスタンスメソッドも返せるようにしています。 [ruby-core:118514] [Bug #20620]

[ac0a8c6230] tomoya ishida 2024-10-03 15:52:29 UTC

標準添付ライブラリ reline の Yamatanooroti を使ったテストで close を呼ぶタイミングを後にずらしています。テストの高速化のためとのこと。 https://github.com/ruby/reline/pull/747

[77db37813a] Peter Zhu 2024-10-02 15:04:18 UTC

テストのインデントの修正のみ。

[cd71fa96ac] Peter Zhu 2024-10-03 14:59:29 UTC

common.mk で make shared-gc ターゲットのコマンドのリファクタリング

[b58a364522] Matt Valentine-House 2024-10-02 11:51:11 UTC

GC のデフォルト実装 gc/default.c で構造体 rb_size_pool_t に rb_heap_t 型の eden_heap のメンバーを展開して直接メンバーとして持つようにしています。あれ、今 heap って eden しかなくなってるのか。

[8e7df4b7c6] Matt Valentine-House 2024-10-03 12:53:49 UTC

GC の実装で Variable Width Allocation の影響で slot サイズごとの heap を意味していた size_pool の名前を単に heap とするようにしてしてマクロや関数名を変更しています。うーむ、変更箇所がけっこう多いのですが GC の実装を分離可能にしようっていう時にこんなインターフェース変更をしても大丈夫なのか……?

[e90862f0ed] Peter Zhu 2024-10-03 21:02:52 UTC

Array#max の rdoc 用コメントの手直し。

[08346e7267] schneems 2020-10-27 18:54:23 UTC

拡張ライブラリ pathname に Pathname.mktmpdir という特異メソッドを追加しています。なぜ pathname に? と思うのですが要するにブロックつきで呼び出した時にブロックに渡される path 名を Pathname オブジェクトにしたい、ということみたいです。実装は tmpdir に委譲。実行時に require "tmpdir" します。

[3c54b8e920] schneems 2020-10-26 18:46:40 UTC

拡張ライブラリ pathname の Pathname#mkpath が nil を返していたのを self を返すようにしています。

[c5b1df7524] Hiroshi SHIBATA 2024-10-04 02:54:49 UTC

bundled gems の rbs のテストの skip を指定する tool/rbs_skip_tests にテストメソッド指定を追加しています。

[939ec9f080] "dependabot[bot]" 2024-10-04 02:45:20 UTC

GitHub Actions の workflows で利用している github/codeql-action アクションのバージョンを更新しています。

[96d69d2df2] Samuel Williams 2024-10-04 05:40:38 UTC

rb_io_maybe_wait() という C APIDoxygen 用コメントにタイムアウト時の挙動について明記するようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/9527

[c878843b2c] Samuel Williams 2024-10-04 06:36:06 UTC

IO 関係の C API rb_io_maybe_wait_readable() や rb_io_maybe_wait_writable() でタイムアウト時に戻り値で通知するのではなく IO::TimeoutError 例外を発生させるようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/9531

[c33cb9a586] Samuel Williams 2024-10-04 07:35:57 UTC

rubyspec の C API のテスト用の拡張ライブラリで rb_io_wait_readable()/rb_io_wait_writable() のかわりに rb_io_maybe_wait_readable()/rb_io_maybe_wait_writable() を利用するようにして IO 待ちのタイムアウトに rb_wait_for_single_fd() のかわりに rb_io_wait() を使うようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/11792

[6ea0dcc978] Samuel Williams 2024-10-04 07:44:23 UTC

process.c で構造体 rb_io_t を使うところは rb_io_t が opaque になる場合を想定して internal/io.h を #include して struct rb_io として使うようにしています。 https://github.com/ruby/ruby/pull/11793

[86e8a36e77] Samuel Williams 2024-10-04 08:25:43 UTC

6ea0dcc9781931129e77540097712f6196d49fde の rb_io_t をやめる変更を revert しています。誤ってマージしてしまったとのこと。

[79a8750ade] Nobuyoshi Nakada 2024-10-04 09:49:47 UTC

configure で --enable-rpath を指定した時の LIBRUBY_RPATHFLAGS 変数の組立てでオプションが繋がってしまっていたので空白を追加するように修正しています。 [ruby-core:119444] [Bug #20783]




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