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落葉の下の3齢幼虫

今日は予定していた行事がキャンセルになったので、小雨の中でしたが朝からアカボシゴマダラの定点観察に出かけました。目的地は、樹高2 m以下のエノキの幼木がたくさん見られる公園および林に隣接する農道です。
 
すでに多くの幼虫が幹上から地面に降りているので、もっぱら観察対象は落葉になります。幼木の多くがブッシュやツツジの植栽の中にあるので、雨の中の落葉拾いはけっこう大変でした。
 
役に立つのが長い菜箸と割り箸です(ピンセットよりも使いやすい)。エノキの根元を中心に半径50 cmくらいのサークル内にある落葉を箸でつまみ上げ、一つ一つチェックしていきます。幸いどの幼木の根元からもすぐに幼虫が見つかりました。多いものでエノキ1本当たり20頭近くになりました。
 
写真1に、ある幼木1本分の幼虫の数を示します。この幼木からは越冬型幼虫10匹と3齢幼虫2匹(赤矢印)が見つかりました。
 
イメージ 1
写真1
 
幹上の3齢幼虫は割合見てきましたが、落葉の下のものは珍しいです。あまり気にせずに幼虫の頭数と検出位置を記録し、写真を撮り、落葉と幼虫を元の位置に戻してから家路につきました。
 
家に戻って写真を整理し始めたところで気づいたのですが、3齢幼虫の一つによくわからないものが混じっていました。写真2の左はアカボシゴマダラの典型的3齢ですが、右側のものは尾状突起が開いていてゴマダラチョウのようにも見えます。

イメージ 2
写真2
 
しかし、この時期3齢ということはかなり遅い時期に孵化したということなので、
アカボシゴマダラです。ちなみに、私は越冬中のゴマダラチョウの3齢幼虫は見たことがありません。見たところ脱皮直前の形態のように思われますが、この寒さでは脱皮できないでしょう。
 
アカボシゴマダラも2齢までは尾状突起が開いており、3齢も少なからず開いたものが見られますが、写真2のような開き方は少ないと思います。
 
                   
カテゴリー:エノキ下の越冬幼虫の探索
 



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