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ハナカタバミとヒメツルソバ

ウチの庭先には、いまハナカタバミオキザリス・ボウウィー、Oxalis bowiei)が濃いピンク色の花を咲かせています。カタバミ科カタバミ属の多年草です(写真1)。
 
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写真1
 
同じオキザリスの仲間であるカタバミ (Oxalis corniculata)に似ていますが、花の色や形、葉の形や大きさが違います。
 
そして、ハナカタバミに並んで咲いているのがタデ科植物のヒメツルソバPersicaria capitata)です(写真2)。
 
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写真2
 
小さな丸いピンクの花が特徴で、ハナカタバミとともに繁殖力があります(写真3)。
 
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写真3
 
不思議に思っていることは、ハナカタバミヒメツルソバは通路を挟んで並んで咲いているのに、ヤマトシジミZizeeria maha)が後者の花にしかつかないことです。すなわち、毎朝観察していますが、ヒメツルソバの上にはたくさんのヤマトシジミが乱舞し、吸蜜しているのに対し、ハナカタバミの周囲には飛んでいません。
 
写真4は、ヒメツルソバとその周辺にとまるヤマトシジミのオスの個体です。10頭ほど写真に収めましたが、1つ1つ模様が微妙に異なり、個性があることにあらためて感動します。ちなみにメスは2頭目撃しましが、開翅しているところを撮れませんでした。
 
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写真4
ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミです。にもかかわらず、類縁種のハナカタバミに近づかないということは、おそらく食草としないのでしょうね。花にもとまっているところをあまり見ないので、花が吸蜜しにくい構造なのではないかと思われます。それともヒメツルソバの方がよっぽどおいしいのでしょうか。



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