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ホンビノス貝ー食用外来種

全国的にはまだ知名度は低いですが、ホンビノスガイ Mercenaria mercenaria という二枚貝が関東のスーパーで食材として売られています(図1)。大アサリの別名もあります。

私もときどき購入して御澄ましや味噌汁にして食べています。だし汁はハマグリとアゲマキ(マテガイ)の中間のような味がしておいしいです。酒蒸しなどもおいしいらしいので、今度試してみたいと思います。

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図1. 千葉県内のスーパーで売られているホンビノス貝

実はこのホンビノス貝ですが、北米の大西洋側を原産地とする外来種で、米国でも食用とされています。日本では1998年に千葉市幕張で初めて発見され、船橋港で2005年ごろから採れ始め、以降「ホンビノス貝」として売られるようになりました。

北米大陸を原産地とするこの貝がなぜ日本で見られるようになったのか、それは船舶のバラスト水が原因と考えられています。バラスト水とは、船舶のバラスト(ballast, 船底に積む重し)として用いられる海水のことで、 貨物船が空荷で出港するときその港の海水が積み込まれ、貨物を積載する港で船外へ排出されます。したがって、海水中の生物が海を隔てて大きく移動することになり、外来種汚染の原因として問題にされているのです。
 
ホンビノス貝バラスト水で北米から日本へ運ばれ、東京湾に定着したものと考えられています。外来種はときとして生態系かく乱の原因となり、駆除の対象になる場合もあります。このような中でホンビノス貝は、水産外来種が食用として注目され、市場に出されている数少ない例です。
 
         
カテゴリー:食と生活・食品微生物
カテゴリー:生物多様性・外来生物
 



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