『サンダーボルツ*』を観てきましたよ。
「もういい加減漫画映画は~」などと愚痴り続けてはや十年以上。フローレンス・ピューとバッキーを心の支えに行ったらふたりとも超良かったです(むしろ他のキャラをよく知らない)
また良く分からないキャラクターのボブっていう新入りが、一秒もパソコンもスマホも触ってないのに、どういうわけかいかにもテック長者に見えるところが良くてね。
一人で部屋に籠もってできるだけ快適に生きるべく色々やってたら現実世界の人々の心を続々と闇堕ちさせてしまった、って「なんか最近良く見る風景だなあ」と思ったもんです。

アクションは長身で四肢がすらっと長い人でないと映えないという思い込みを気持ちよく粉砕しながら活躍するフローレンス・ピューも大変に魅力的で、だいぶ見とれていたもんですが、まあ、それにしても、です。

スターシステムの弱点かなとは思いますが、バッキーがアッセンブルしてくるまでの段取りが長い。5人が腕を組んで長い壁をえっちらおっちら登ったりしなくていいから、もうすこしさらっとセットアップすませて本題に入れないものか、とは思ってしまいました。
各々のキャラクターに思い入れの強い人であれば全員が仲良くなるまでの流れももっと胸アツなのかもしれませんが、それにしたって私もMCUはまあまあ見てる方だと思うよ。

「魅力的なんだけどどうしてもこういう感じになっちゃうよなー」と思いながら観ましたが、結果としては大変楽しんで帰っては来ました。
あとはあれです。「老婆の記号としてではない白髪」が普通に出てたのは最高でした。

最近読んで超面白かったテック長者の本。どうもボブがこの人に見えて仕方なかった。