ロンドン到着日。
当初の予定では6:25にヒースロー空港に到着のはずでしたが、大幅に遅れて到着は10時過ぎ。
入国審査にも時間がかかり、11時過ぎにようやく電車に乗りました。
ロンドンの電車やバスはタッチ決済対応のクレジットカードやApplePayで利用できるということでしたので、オイスターカード(Suicaみたいなチャージ式の交通系ICカード)は購入しませんでした。
現金もこの時点では用意していません。カード1本。
そして問題なく手持ちのクレジットカードでエリザベスラインに乗車できました。

エリザベスラインは快適で、ロンドンの電車いけてる~!と思ったのですが、後でそんなことなかったと思い知ります。
45分ほどで宿泊先の最寄り、ファリンドン駅に到着し、スーツケースを預かってもらうためにいったん予約したホテルへ。

身軽になったら、ホテルから歩いて5分ほどのところにあるベーカリーカフェへ。
お腹が空いていたのと、念願の「イギリスでスコーンを食べる」を叶える最初のミッションです。
訪れたのはGAIL'Sというカフェ。
ロンドンに何店舗かあるチェーン店のようです。

こちらのスコーンが美味しいというブログ記事を見かけて、ホテルから近いこともあり、最初に行くのはココと決めていました。
入店すると手前にベーカリーが並んでいて、お店の人に伝えてピックアップしてもらう様式のようです。
お目当てのプレーンスコーンを探したのですが・・・
ない。
前の方のオーダーが終わって、店員さんがにこやかに話しかけてくれ、プレーンスコーンがあるか聞いたのですが、「もちろんあるよ!」的な答えの後、探して、後ろの棚も探して・・・
やっぱりない。
プレーンはなかったけど、他に2、3種類のスコーンがあり、そのうちの1つ(たぶんイチジク)をオーダーしました。
お腹空いていましたが、スコーンが大きいので1つにして、あとはカプチーノ。
クリームとジャムは要るか聞かれ、Yes!!とお願いし、名前を伝えて待つことしばし。
このためにロンドンまで来たと言っても過言ではない、スコーン&クロテッドクリームです。

スコーンは温め直しなどせずそのままでしたが(この点は事前にブログで読んでいたので、特にがっかりもせず)、さっくりとしっとりのバランスがちょうどよく、クロテッドクリームがなめらか&濃厚で、ロンドンで初めての食事ということも相まってとっっっても美味しかった。
日本でもスコーンが食べられるカフェやベーカリーはたくさんありますが、クロテッドクリームを添えてくれるところは少ないですよね。
こうしたカジュアルなベーカリーカフェでもたっぷりとクロテッドクリームとジャムを出してもらえて、ロンドンでスコーンを食べているという喜びに満たされた最初のミッションでした。
しかしスコーン1つとカプチーノで8.7ポンド、日本円で約1,800円という、ロンドンの物価(というか円安)の洗礼を受けた瞬間でもありました。
お腹が満たされたところで、お次はヴィクトリア&アルバート博物館へ。
ここで、ピカデリーラインという地下鉄に乗ったのですが、エリザベスラインとはえらい違いで、空調無し、激狭の車内、電灯はちかちかと消えたり点いたりというなかなか過酷な環境でした。
バスより狭いんじゃ?という車内は、向き合った座席の間の通路は人が1人立つのがやっとで、座っている人が足を組んだり、大きな荷物があったら通ることもままなりません。
わたしは暑くてしんどかったのですが、キャミソールみたいな薄着の人もいれば長袖パーカーの人もいて、人によって恰好があまりにもバラバラで驚きました。
なんとか最寄り駅に到着。
V&Aのロゴでおなじみのこちらの博物館は、ウィリアム・モリスのパターンを用いたエコバッグなどのグッズが人気なようですが、とりあえず建物が素敵。
ロンドンの街中を歩いて、最初から建物が可愛いな~と思いましたが、博物館や美術館は外観から芸術的。

わたしは地下鉄から直結の入口から入りました。
シンプルですが、この入口すら素敵。

V&Aロゴ入りグッズ、わたしも買おうかさんざん悩んだのですが、特に好みではないんだよなぁ・・と、結局購入には至りませんでした。

石鹸も包みが可愛くて、お土産にぴったりだと思うんですけど、1つ5ポンド=約1,000円。
もらった側は、まさか1,000円とは思わないだろうな、と個人的には思いました。

ショートブレッドも素敵な缶入り。
でもやはり個人的にはそんなに好みじゃない。

しかしこんな立派で素敵な博物館が入場無料だなんて、物価の高いロンドンですがこの点は本当に素晴らしい。
中庭には水遊びができるような広場があり、周りは芝生でたくさんの人が涼んでいました。
V&Aの次は、お隣の自然史博物館へ。

こちらは入場に大行列していましたが、予約していたので予約列からするっと入れました。
(特に予約の確認やQRコードの読み取りはなかったので、予約した時間外に行っても入れそうでした。)
外からすでに恐竜の骨格レプリカがあってテンションが上がりましたが、入るとすぐにまたキリンやらクジラやら大型動物の骨格などが展示されていて、40過ぎたおばさんでも わー!! となりました。

苦手なので入りませんでしたが昆虫の展示室や、鳥類、人類の展示室などもありました。
これは大人も子供も楽しいやつ。
もっとゆーっくり見て回りたかったですが、こちらもエアコンがないのか、蒸し暑くてわたしは長居できませんでした。
お次は、また電車に乗ってショッピングモールへ向かいます。
イギリスでは電車に普通にわんちゃんが乗っていました。
日本だとケージやバッグに入れないといけませんが、ロンドンではリードに繋がれて飼い主さんの足元におすわりしていました。
わたしはわんちゃん大好きなので大歓迎ですが、アレルギーの人や苦手な人は大丈夫なのか・・?とちょっと疑問。
でも吠えたり電車内で粗相するような場面には遭遇しませんでした。良い子たち。
それと、ロンドンは日傘の文化がないのか、日中本当に日差しが強くてくらくらするほどなのに、誰も日傘をさしていないんです。
カフェなどではわざわざ日が当たるテラス席に座っている方も多くて、日差しに弱いわたしは参りました。
2日目からは、もう我慢ならず持参した日傘をさしました。
到着しましたWestfieldという大きなショッピングモールは、宿泊先や中心部からは離れていたのですが、Bath & Body WorksとT.K.maxxが入っているようだったので行ってきました。


Bath & Body Worksはハワイに行くたびにボディーローションを大量に買っていたのですが、ここ数年ハワイに行けていないのと、日本未上陸なため、今回行ってきました。
が、昔のハワイでの記憶(3本買うと2本無料とかで、一番安い時は実質1本6ドルくらいで買えた)と比べてしまい、重さもネックになって結局購入に至らず。
(今回の訪問時は1本12ポンド=2,400円ほどでした。)
T.K.maxxは、これもハワイで必ず行くT.J.maxxというアウトレットのイギリス版。
洋服やバッグ、アクセサリー、日用品やペット用品まで、あらゆるものが雑多にお安く売られているお店で、掘り出し物を探すのが楽しいんです。
日本ではなかなか見つからない、あっても値が張りそうだな、というデザインのパジャマや下着を購入しました。
買い物を終えたら、ショッピングモールから中心部に戻る途中に位置するノッティングヒルの辺りを少し散策。

建物がいちいち可愛い。
この日はあいにくお休みでしたが、パディントンに登場する骨董品屋さん、ALICE'S!

ノッティングヒルブックショップは外まで人が並んでいたので、写真だけ。

ポートベローマーケットの辺りは人が多くて、可愛いお店、お土産屋さんもたくさんあったのですが、人の多さと日差しに疲れてしまいお店には入りませんでした。
一日歩き回ってだいぶ疲れてきたのと、そういえばスコーンを食べてから何も食べていなかったのでお腹も空きました。
初日の最後のミッションは、スコーンと同じくらいわたしのロンドン旅の重要目的のひとつであるフィッシュ&チップスです。
フィッシュ&チップスって、日本での個人的なイメージだと催し物などのフードトラックとかでカジュアルに食べるファストフードのような位置づけだったんですが、ガイドブックやネット検索するとイギリスではけっこうきちんとしたレストランで提供されていて、だからお値段もけっこう張るところが多かったんです。
そんな中、比較的リーズナブルで口コミが良かったお店を予約しておきました。
Fish Centralというお店です。

19時に予約していて、お店の周りはあまり人通りがない場所だったのですが、夏のロンドンは夜20時過ぎくらいまでは昼間のように明るくて、一人で歩いていても怖くありませんでした。
予約していることを伝え、すぐに席に通されました。
まずはドリンクのオーダー。
迷わずビールを選びます。
飲みなれているラガーを、パイントで。

パイントってどれくらいだっけ、とサイズに迷ったら、お店の方がパイントグラスとハーフパイントグラスを見せてくれました。優しい。
パイントは日本の小さめの中ジョッキ、ハーフパイントは小さめのグラスビールというくらいのサイズ。
ということでわたしはパイントで注文。
その後お通し?的な感じでフィッシュケーキが出ました。
その際に料理もオーダー。

こちらのお店はフィッシュ&チップスのチップスは別オーダーのようだったので、チップスを添えてハドックを注文。
それから、野菜不足になりそうなのでミックスサラダもお願いしました。
こちらがFish Centralのハドック&チップスとミックスサラダ。

サラダは葉ものときゅうり、トマトのどシンプルなもの。
ドレッシングではなく、オリーブオイル、ビネガー、塩コショウを好みでかけていただきます。
ハドックは大きくて、衣がしっかり厚手の食べごたえのあるものでした。
熱々の一口目の感動と言ったらもう。
さっぱりしたタルタルソースとモルトビネガーで味変も楽しみました。
チップスはじゃがいも2個分くらいありそうでしたが、ほくほくと美味しくて、もともとポテト大好きなのでこちらも最後まで飽きることもなくハドックと交互にいただきました。
念願その②の、ロンドンでフィッシュ&チップス。
とてもとても美味しかったです。
量が多いので、ご飯やパンがなくてもお腹いっぱいになりました。
食事を終えてお会計をお願いすると、手書きの伝票に 29-30 と書いてありました。

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と思いつつカードで支払をお願いしたら端末を持って来てくださり、見せられた画面でサービスチャージ(チップ)を選択するようになっていました。
10%、12.5%、15%と3つか4つ選択肢があり、よくわからなかったのですが2番目の12.5%を選択して精算完了。
事前にサービス料は含んでいると確認していたのですが・・・
まぁいいや。合計は32.96ポンドでした。
この後はホテルに戻り、チェックインしてから最寄りのセインズベリー(チェーン店のスーパー)に行きました。
ホテルから徒歩4分くらい。
部屋に500mlのお水が1本サービスされていましたが、滞在中これでは足りないので大きなペットボトルのお水や、買おうと思っていたお菓子をいくつか購入。
こちらのお会計も無人&キャッシュレスで、袋は有料でしたので持参したエコバッグで持ち帰りました。
飛行機の中で何時間かは寝ましたが、座った体勢で細切れ睡眠だったのでかなり疲れ切りました。
一日目に予約していた自然史博物館とFish Centralは予約通りに訪れることができて良かったです。
ホテルに戻ってシャワーを浴びて早々に就寝しました。