旅行の手配をする時、ホテルなど宿泊先の予約は日程が近づくまで無料でキャンセルできることが多いので、早めに良さそうなところを予約するようにしています。
前回、今年2月に航空券を購入した記事を書きましたが、宿泊先は昨年の10月の時点で予約していました。
その時予約した宿はTavistock Hotelというところで、4泊、シングルルーム、朝食付きで77,412円でした。
ロンドンの中心地で駅からも近いし口コミも良さそう。
好立地の割には安いし、このホテルを中心に旅程を考えていました。
が。
航空券を買ってから気づきました。
わたしが行くのは8月です。
真夏です。
日本より涼しいとはいえ、最近のロンドンの夏は30度を超える日もあると聞きます。
なのに、ロンドンはまだまだエアコンが装備されていないホテルが多いと言うのです。
予約したTavistock Hotelを確認してみると、ありませんでした。エアコン。
せっかくの旅行、暑くて寝られず翌日に支障をきたすようなことがあっては残念極まりないです。
さらに。
日本のホテルなら基本的には部屋にある、冷蔵庫もないことが多いそうです。
Tavistock Hotelもありませんでした。
わたしはロンドンでスコーンをたくさん食べたいのです。
ロンドンではスーパーで日本の食パンみたいにお安くスコーンが買えるようなのです。
日本で買うと高い、スコーンの相棒クロテッドクリームも、ロンドンのスーパーならお安いと聞くので、これはスーパーで買って部屋飲みならぬ部屋スコーンをやるしかないと心に決めておりました。
なのに。
冷蔵庫がなかったらクロテッドクリームを一気に食べきらなければなりません。
いかん。
ということで、エアコンと冷蔵庫が付いているホテルを再検索しました。
エアコン付きはまぁまぁ見つかったのですが、冷蔵庫も付いていて中心地に近くて予算内というホテルが見つけられず、結果冷蔵庫は諦めました。
スーパーはあちこちにあるようなので、その日食べる分だけを買うようにすればなんとかなるかな、と考えた次第です。
結果、予約したホテルはhub by Premier Inn London Clerkenwell hotelというホテル。
こちらも4泊、シングルルーム、朝食付きで89,345円でした。
最初に予約したTavistock Hotelより1万円ちょっと高くなりましたが、計画している旅程で行動できそうな立地と口コミの良さで選びました。
このホテルはファリンドンという駅が最寄りで、駅から真っすぐ6、7分歩いたら到着します。
ファリンドンの駅は比較的大きく、ヒースロー空港からエリザベスラインを利用して乗り換えなしで来られること、他に地下鉄サークルラインなども通っていて、駅前にはチェーン店のカフェやスーパーもありなかなか便利でした。
グリーンのサインが目印の、こちらがhub by Premier Inn London Clerkenwell hotel。

この辺りは背の高い建物が少なくて、このホテルも5階建てでした。

チェックインの時間よりも早く到着したので、ベルでスタッフの方を呼んでスーツケースを預かってもらいました。
とても快く対応してくださって、控えのチケットを受け取り預入完了です。
入口目の前にチェックイン機が3台ほど並んでいて、予約番号でチェックイン完了しました。
チェックアウトはどうすれば・・?と思ったら、荷物を預かってもらう際にスタッフさんを呼んだベルが置いてあるデスクの端に、小さくカード返却ボックスが添えられていて、そちらにカードを返したら完了でした。
お部屋はこんな感じで、とても清潔感があり、コンパクトながらスーツケースや荷物をベッド下に収納できるようになっているなど、使い勝手が良かったです。

お部屋の特徴はこんな感じ。
<良かったポイント>
・エアコンがついてる
・スーツケースがベッド下にしまえる(&引き出せる)
・デスク&椅子がある
・全身鏡がある
・ベッドサイドにコンセントがある
<もう一歩ポイント>
・スタッフさんにお願いしないとタオル交換してもらえない
・ドライヤーの接触が悪い
・ハンガーラックが狭い
・バスタオルがばかデカい&タオルを掛けられる場所がない
・シャワーブースの扉が15cmくらい開いていて水が洗面所まで飛んでしまう
デスクと椅子とドライヤー、ハンガーラック&全身鏡。

バスルーム。

ドライヤー、持参するかどうか迷ったんです。
でもホテルのHPの写真で立派なドライヤーが確認できたので、結局持って行きませんでした。
が、形は立派なものの、接触が悪かったのか点いたり点かなかったりするし、立派で重いわりに風量はイマイチだったので、荷物に余裕があれば持参した方が良いかなと思います。
それとタオル。
新しいタオルが必要な方はスタッフに声かけて(ecoのため)、と書いてあり、私にはハードルが高かったので滞在中はホテルの2枚のタオルと持参したタオルでやり過ごしました。
タオル交換してもらわないなら、自分一人だし部屋掃除も要らない、ので掃除不要のサインを点けて荷物は出しっぱなしで過ごしました。
これはこれでいちいち荷物を片付ける必要がなくてラクでした。
シャワーブースが狭くて扉が完全に閉められないのは海外だとよくある構造だと思いますが、これなんでなんでしょう?
扉を完全に閉められるようにすると何か支障あるんですかね。いつも謎です。
ハンガーラックはハンガーが4本(うち2本はピンチ付き)備え付けてあったのですが、フックがラックから外せないタイプで他の場所で使うことができなかったのと、薄手の服4枚でいっぱいになってしまうコンパクト構造だったので、冬場など厚手の服を掛けるのには少々苦労しそうです。
それと、わたしは長身なので特に問題なかったのすが、洗面台の位置がだいぶ高かったと思います。
小柄な人だと朝顔洗ったりするの大変なんじゃないかと。
アメニティがない(備え付けのボディーソープ?とハンド&フェイスソープのみ)ことなどは予め確認していたのですが、日本だと当然にあるボックスティッシュもなかったのはやや計算外でした。
持参したポケットティッシュなどでやり過ごしましたが、細かいところでいろいろ違いがありますね。
朝食は毎日ほぼ同じで、ウィンナー、ベーコン、ベークドビーンズ、ハッシュブラウン、スクランブルエッグ、オートミール、ヨーグルト、フルーツ、シリアル、パン(食パン、クロワッサン、チョコレートデニッシュ)というラインナップ。
目玉焼きがあったりなかったり、フルーツ(冷凍ミックスフルーツと言う感じ)の内容が若干違ったり、その程度の変化でした。
毎日同じではありましたが、ウィンナーとパンがとても美味しくて、コーヒーもたくさんいただけてありがたかったです。
何せパン1つとコーヒー1杯でも、外のカフェで食べれば1,500円以上はしますからね・・。
8月半ばのロンドンは、日中は日差しがかなり暑かったものの、朝晩は肌寒くて、夜寝に帰るだけならエアコンなしのホテルでも大丈夫だったかもしれません。
が、わたしは暑がりだし、日中に荷物を置きにホテルにいったん戻ったついでに一休みしたりもしたので、エアコン付きにして良かったと思います。
立地も、人通りが少なくて最初若干不安になりましたが、空港から1本で来れて駅やバス停は近いし、静かで◎でした。
エアコン付きでお安いホテルをお探しの方にはお勧めできると思います。