先日、仕事帰りに都内ビジネスホテルに泊まって、翌日は有給を取ってぶらぶら、という、わたしとしてはとてもワクワクする計画を実行しました。
土曜の午後に兄の面会に行っているので、土曜を使った外出はなるべく控えていまして、自然、泊りがけのお出かけがご無沙汰でした。
そんな久しぶりのお出かけに、行きたいお宿はいくつかあったものの、仕事が終わってから行ける範囲と予算を考慮するとだいぶ限られ、今回は 明神の湯 ドーミーインPREMIUM神田 にしました。
みんな大好き(かどうか知らないけど)ドーミーイン。
わたしは数年前に後楽園のドーミーインを初めて利用しまして、その時は仙台で推しのコンサートに行って、東京に戻って夜遅くにチェックイン、翌朝は仕事のため朝食もそこそこに退散したのですが、そんなショートステイでも好印象が残ったお宿です。
とっても楽しみにしてたんですけど、宿泊の前日に鼻風邪らしきものに罹ってしまい、熱や咳はないのですが喉にイガイガと違和感があり、鼻水が止まりませんでした。
そのせいか少し頭がぼーっとして、万全の体調とは言えない中での宿泊になりました。
計画としては、
1.仕事を終えたら宿に向かう途中で夕食とデザートを調達し、
2.宿にチェックインしてゆっくりまったりご飯を食べ、
3.しばらくテレビを見たりしてゴロゴロし、
4.夜鳴きそばをいただいて、
5.温泉とサウナで汗を流し、
6.部屋に戻って風呂上りの一杯を楽しんで就寝、
7.翌朝は朝ご飯をたらふくいただいて、
8.行きたかったお店に寄って昼間のうちに帰る
と考えていたのですが、
体調不良と不運とで、先に言ってしまうと下記のような残念な結果になりました。
1.夕食に考えていたお店が閉まっていた
2.楽しみにしていたデザートが期待に反して微妙だった
3.期待していたドーミーインがイマイチだった
4.体調いまいちで夜鳴きそばが食べられなかった
5.翌日行きたかったお店その1が閉まっていた
6.翌日行きたかったお店その2がイマイチだった
まぁこんなハズレの多い残念なものではありますが、これも思い出ということで一応記録しておこうと思います。
ハズレその1、夕食にしようと思っていたのに閉まっていたお店は、この前読んだ本に登場して気になったお店でした。
本は 原田 ひ香さん 著、「古本食堂」です。
[rakuten:book:20570188:detail]
ブログ休止中に読んで記事にはしていませんが、この本とっても好きでした。
登場人物がみんなすごく好き。
古本の街・神保町を舞台に、実在の本と美味しい物が絶妙の絡みで登場していて、読んでいたらその本と美味しそうな物、神保町という街への興味が沸きました。
その中のひとつ、けぬき寿司。
笹で巻かれたお寿司というのが気になって、実物にお目にかかりたい欲が止まりまらず今回会社から宿へ歩いて行く途中にちょうど寄れそうな位置関係だったので寄ってみました。
が、お店の前に着くと、入口を塞ぐようにに自転車がぎちっと停められていてシャッターが閉まっていました。
定休日ではなかったので、売り切れてしまったのか臨時休業なのか、貼り紙などもなく理由はわかりません。残念。
さて、夕飯をどうするか。
せっかくの機会にコンビニ飯じゃ寂しいので、ホテルへ向かうのとは逆方向になりますが 欧風カレーボンディ 神保町本店 に行くことにしました。
このお店も「古本食堂」に登場していて行きたかったのですが、以前別の店舗には行ったことがあったので今回はけぬき寿司にしようと思っていました。
けぬき寿司に振られたところで、他に近くで思いつくお店もなかったので、逆方向に20分ほど歩いて行ってきました。
本店は雑居ビルの2階にあり、最初どこだかわからなくてスマホで地図を見ながらうろうろしてしまいました。

テイクアウトでエビのカレー(中辛)のセットをオーダー。
セットはライスとじゃがいもが付きます。
1,600円(税込)、支払は現金のみ、手提げ袋は有料です。

元気ならボンディから宿までまた歩いたのですが、ボンディまでの道のりで既にHPを使い果たした感があり、1駅だけなのですが神保町から新宿線に乗って小川町へ。
体調イマイチと言いながら、デザートもきっちり買いに行きます。
こちらも前に一度行ったことがあるのですが、せっかく宿までの道のりにあるので再訪しました。近江屋洋菓子店。
こちらでは残り2つだったレモンパイを1つ購入。
540円(税込)でした。
レトロなデザインのボックスが可愛いくて好き。

ここからドーミーインまで歩いて10分くらい。
一度チェックインして部屋に荷物を置きに行きました。

こちらのドーミーイン、”プレミアム”と付いてるわりには特にどこにもプレミアム感はなく、部屋がめちゃくちゃ狭くて古めでした。
お風呂と洗面台は入口入ってすぐのところに独立していたことだけは良かったです。

ともあれ、とりあえず荷物を置いて、ホテルの1階にあるセブンイレブンにビールを買いに行きます。(体調不良でもビール飲む。)
部屋に戻ったらちょうど良い時間。
夕飯をいただきます。
こちらがボンディのエビカレー。

テイクアウトは初めてだったのですが、カレーはしっかりとビニール袋に入れてくれていて、じゃがいもはホイルに包んでくれており、カレー、ライス、じゃがいもの温かい組とは別に、チーズとバターの冷たい組にカトラリーをひとまとめにした袋を渡してくださいました。
部屋に着いて温かいうちにライスにチーズ、じゃがいものバターを乗せてしばし放置。
チーズとバターが良い感じに溶けて、美味しそう!!

ハズレが多くなってしまった今回の計画でしたが、このチョイスはアタリでした。
エビカレー、エビもたくさん入っていてめちゃくちゃ美味しかった。
1,600円とお高めですが、ボリューム満点で美味しいので大満足です。
でも、近江屋洋菓子店のレモンパイは、個人的にはハズレ。
全体的にべちゃっとした食感で、好みではありませんでした。

21:30から夜鳴きそばのサービスがありますが、2階のレストランまで行くのが面倒で、お腹も減っていないしパスしました。
ドーミーインと言えば夜鳴きそば、いつかは食べられると良いですが。
上述の通り部屋が狭くて、特に頭の方の壁の圧迫感が強いせいか、体調も相まってよく眠れませんでした。
でも翌朝チェックアウト時に見えた他のツインのお部屋などはそんなに狭そうな感じがしなかったので、今回の部屋がたまたまハズレだったのかもしれません。
そしてわたしにとってホテル宿泊時の大きなお楽しみ、朝ご飯です。
ドーミーインはご当地メニューがあり、明神の湯は神田という立地から天ぷらと蕎麦がありました。

他はいたって普通のよくビジネスホテルである感じのメニューですが、揚げたての天ぷらはとっても美味しかったです。
デザートに梨やひとくちサイズの大福みたいなお菓子があったのも嬉しかった。

この朝ご飯のためにまた泊まりたい、というほどではありませんが、時間はあったのでゆっくりたくさんいただきました。
夜よく眠れなかったので、食後にもうひと眠りしてチェックアウト。
この後はまず、帝国ホテルまでのんびり歩いて、ガルガンチュアで休憩するつもりでした。
いったつみとらどう の 椰子の白わらび餅 というのが気になってお取り寄せしようかと思っていたところ、帝国ホテルのガルガンチュアでも買える、しかも1箱(16個入)3,888円のところ、ガルガンチュアのイートインで5個 1,500円でいただけると口コミで見かけたのです。
食べてみて気に入ったら箱で買うのもありだなと思い行ってみたのですが・・・
初めて行ったガルガンチュア、どこがイートインスペースの入口なのかわからずお店の方にお聞きしたところ、イートインは終了してしまったそうです。
がっかり。
周りに入りたいお店も特になかったので、諦めて次の目的地へ向かいました。
こちらの テーベッカライ もずっと買いたいと思いながらタイミングを逸していたのですが、今回はやっと予約をして購入に至りました。
実家へのお土産に1つ、自分用に1つ。

決して大きな缶ではないのに、ずしっと重たくてバターがふんだんに使われているのが伝わってきます。
そろそろお昼、足もだいぶ疲れたので今回最後の目的地に向かいます。
新橋駅近くの韓国うどんのお店。

到着した時2人並ばれていて、高まる期待。
平日のお昼時、うどんというメニューもあって回転は速そうです。
数分で1階のカウンター席に通してもらえました。
オーダーは決めていました。
「メセンイ」という青のりのうどんです。
これにマンドゥ2個も付けました。

ちなみに体調はまだ万全でなく、歩き疲れはしたもののものすごくお腹が空いているわけでもなかったのですが、いつでも来られるわけではないので「今食べておかねば」という謎の使命感でこのオーダーとなりました。
目の前の厨房で調理され、美味しそうな湯気を漂わせて運ばれてきたメセンイカルグクスとマンドゥ。
とっても美味しそうです。

とっても美味しそうだったのですが、最初にひとくちスープをすすって
「あ、いかん」
と思いました。
しいたけの香りがしたんです。
わたしはしいたけがダメでして。
よく見ると、細かーーく刻んだしいたけが入っている様子。
げーー、どうしよ。
と思ったのですが、この細かいしいたけを避けながらなら、なんとか食べられそうでした。
お味は、苦手なしいたけを除いても、ちょっと 好みどんぴしゃ ではありませんでした。
自家製麺といううどんの食感が少し粉っぽいというか重いというか。
そこへ、大根かな?と思った、ふんだんに入った野菜がじゃがいもでさらに重く感じてしまいました。
海鮮の出汁は美味しいのですが、ややしょっぱくて、飲み干したいとかずっと飲んでいたいという感じではなく。
マンドゥも、皮が柔らかすぎるのか水っぽいのか、箸で持ち上げると破れてしまって食べるのに若干苦労し、キムチとプレーン?の2個盛りでしたが味の違いはあまり感じられず。
うどんやジャガイモが重かったりスープがしょっぱく感じたりマンドゥの味の違いが感じられなかったのはわたしの体調のせいかもしれず、だとしたら非常に残念ではあるのですが、個人的にはわざわざ再訪はしないかな、という結論です。
でも体調万全の時に他のメニューを試してみたい気持ちはある。
とまぁいろいろ残念な感じではありましたが、帰ってツッカベッカライカヤヌマのテーベッカライを開けて、美しく整列したひとくちサイズのクッキーにはうっとりしました。
ほろほろと口の中でほどけるような食感とバターの柔らかな香りで、とても幸せな気持ちになりました。

次は「いったつみとらどう」椰子の白わらび餅を買ってみようかな。