あらすじ&レビュー
内容紹介(出版社より)
見逃さないで! 子どもの心のSOS今、世の中では、深刻ないじめや体罰が、社会問題になっています。
何度となく、悲しい事件が繰り返されていながら、状況は少しも改善されていません。
子どもをめぐる問題の背景には、何があるのか。
何が、子どもたちを追い詰めているのか……。
精神科医、スクールカウンセラーとして、多方面で活躍する明橋大二先生が、思春期のさまざまな問題に率直に向き合い、子どもの心のSOSに解決の道を示します。
著者が代表を務める「射水いじめ防止プロジェクトチーム」がまとめた【いじめ対応マニュアル】も、全文掲載しています。
これは何のための本か?
『子育てハッピーアドバイス』シリーズでおなじみの明橋大二先生の本。
この本を読む理由は何か?
子どもが大きくなってきたので、年齢に応じた本(10代向け)をと思って。
この本が伝える大切なことは何か?
思春期の子どものSOSは、小さなサインのうちに気づけたらいいなと思えた。
総評
文章は読みやすく、イラストもかわいらしい──そこまではいつも通り。
でも本書の内容はこれまで以上にぐっと重く、そして深刻でした。
私は「思春期に入る前に、親子の衝突を少しでも減らせたらいいな」くらいの軽い気持ちで読み始めたのですが……
想像以上にリアルでヘビーな事例が並び、心がずしんと沈みました。
どれも他人事ではなく、「もし自分の子がこんなサインを出していたら」と思わず考えてしまう内容ばかり。
気持ちが苦しくなる反面、目をそらしてはいけない現実でもあると痛感。
「日常の子育て本」として軽く読むには重いので、親側の心の体力があるときに読むべき一冊だと思いました。
今すぐ役立てるというよりは、「もしものときの支え」としておきたい本です。
思春期を迎える子どもの親であれば、知っておいて損はありません。
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