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老人ホテル/原田ひ香 | どうにかして金が欲しいと願う労働現役世代に響く

お題「この前読んだ本」

あらすじ&レビュー

老人ホテル (光文社文庫)

内容紹介(出版社より)
大家族で生まれ育ち、高校を中退してキャバ嬢をしていた天使(えんじぇる、本名)は、裕福な老人、光子の住むホテルで働き始める。長期滞在する孤独な老人たちが住むホテルで、光子に、天使は生きる術を教えてほしいと願い出るーー。蓄財のノウハウを伝授され、天使の生活は少しずつ変わり始めるが、やがて世代が違うふたりの持つ過去と秘密が明らかになってーー? 文庫だけ、「天使のその後」を描く特別スピンオフ短編付き。

これは何のための本か?

マネーリテラシーを絡めたエンタメ小説。

 

この本を読む理由は何か?

文庫化されたことで話題になっていて。

 

この本が伝える大切なことは何か?

他人の人生に深く入り込むことで、自分の価値観が揺さぶられる一冊。

総評

読んでいるうちに思わず引き込まれてしまいました。イッキ読み。

物語は、"自分ではない誰かの人生"をじっくりと見せてくれる構成になっていて、読み進めるほどに登場人物の内面や背景に深く入り込んでしまうのですだよ。

原田さんの作品には、マネーリテラシーや暮らし方に対する鋭い視点が織り込まれていることが多いのですが、本作もその例に漏れず、人生とお金との関係性がしっかり描かれています。

特に今回は、恵まれない家庭環境に生まれながらも自分の力で人生を切り開いていく若い女性が主人公。

まさに“逆転ストーリー”と呼べる展開に胸を打たれました。

 

ただし、ラストは他の作品と一線を画していて「サスペンス要素あり」。

私は新書版を読んだのですが、文庫版ではもう1つ話が追加されているようです。
気になりますね……。

 

毒親や世代間格差といったテーマですが、かなりのリアリティで描かれていて、他の原田さん作品と読み応えが違って、なんかすごかったんですよ。

読み終えたあとに、ただのフィクションでは済まされない“何か”が残る感じがしちゃいました。

 

↓詳しくはコチラでどうぞ

老人ホテル (光文社文庫)




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