あらすじ&レビュー
内容紹介(「BOOK」データベースより)
あかちゃんから、おばあちゃんまで。まてない人の、まてない絵本。ヨシタケシンスケが描く、せっかち人生応援歌。
これは何のための本か?
ヨシタケシンスケ先生の絵本。
この本を読む理由は何か?
ちょっと遅れても新作をおいかけていくぅ〜。
この本が伝える大切なことは何か?
焦燥感を持つ我々の心をそっと肯定してくれる一冊!
総評
ヨシタケシンスケ先生の作品はいつもそうですが、今回もまた「わかる〜!」と膝を打ってしまう、めっちゃ共感するのです。
この絵本は、ある女性が生まれる前から老後まで、ずっと「待てない」気持ちを抱えながら生きる様子が描かれています。
「これはわかる、すごくよく気持ちがわかる!」というのが、読んだ私の正直な感想です。
納期に追われている時に子どもの相手をしている瞬間とか、ね。
我々は一人で生きていけるような都合の良い日々を過ごすことなんてできませんから、何かしらを「待つ」ことが多々発生します。
そして、その「待てない」の理由、そしてふくらむ焦燥感たるや……。
私の夫は私よりもせっかちなのですが、この本を読んだら「俺だ、俺がいる」と言っていました。
そしてこの絵本、「オチ」が素晴らしい。
クライマックスに向けて心が軽くなるような、そしてさらに次のページで明るく前向きな気持ちになれる、いい終わり方なのです。
絵が楽しいので子どもも面白いと思いますが、話が深いんですよ。
なので、大人にこそ読んでほしい一冊。
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