あらすじ&レビュー
内容紹介(出版社より)
外見を評価し合う社会に、くじけなくていい
みんなが正解と思い込んでいる「可愛さ」にさよならをChapter 1 顔ですべてが決まることもある
なぜ、ブスは内面を磨くことを求められるのか?Chapter2 絶望を飼って生きる
誰かのためじゃなく、自分のために。整形は犯罪ではないChpater3 恋愛はオムライスの上のパセリ
コンプレックスがあっても自信はつくれるChapter4 幸せの予約をぶん取る
他人のペースと違ったっていい。孤独をおびえる臆病さは捨てる内容紹介(「BOOK」データベースより)
結局、顔がすべてじゃんと絶望する人たちへ。自分の価値を守り抜く強さを手に入れる方法。
これは何のための本か?
実体験に基づいた渾身の手記。
この本を読む理由は何か?
以前タイトルを見たときから、ずっと気になっていて。
この本が伝える大切なことは何か?
見た目の美しさでは満たせない、心の奥の「自己肯定感」を紐解いた貴重な書物。
総評
「全然ブスじゃないし、むしろ十分可愛いのに」と思ってしまうような女性が、なぜ整形手術を繰り返すのか。
その背景にある深い葛藤や痛みが丁寧に綴られており、現代の自己肯定感をめぐる問題をリアルに浮き彫りにしています。
「自分を好きになれない」という感覚は、きっと多くの人が心のどこかで経験しているのではないかと。
私は奥二重で目がパッチリしていないのですが、二重になりたいと思わずに人生を送って来れたのは、周囲の環境がたまたまそうだったからなのだろうと思い至りました。
(逆に朝起きて二重に腫れていると、自分的には「目がしんどい人」っぽく感じる)
自分の思春期って、霰粒腫や麦粒腫といった目の皮膚疾患に悩まされていた時期もあり、さらにアトピーだったのですよ。
んでさあ、病状が落ち着いて見た目が変わったとたん、周囲の「親しくない人々」の反応が手のひら返したように変わったんですよね。
そりゃもう不信感マックスですよ。
親しい友人たちは変わらぬ態度なのに、親しくない人々が態度をコロッと変えて接してくる。
見た目で云々言ってくる奴らは信用なりませぬ。
ということで。
外見にまつわる誹謗中傷は、本当にタチが悪い。
顔面のパーツ配置や皮膚疾患に対しての暴言は、発言者の品性が欠けているということですから、発言者に重いペナルティを課すべきです。
この本では、著者がどれほど深く傷つけられてしまったのかが、真正面から描かれています。
そして「自分をどう受け入れるか」という心の回復について、大切なことの数々に気づかされます。
見た目を整えることが悪いのではなく、その背景に心理的・精神的な問題があるのだということを丁寧に描いてくれた良書でした。
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