あらすじ&レビュー
なぞの人物に招待された十人の男女が孤島の邸宅に集まったとき、おそるべき殺人ゲームがはじまる。童謡の歌詞どおりに一人また一人と殺されてゆく。犯人は誰か? そして生き残るのは…? クリスティーの傑作を、ルビと挿絵つき、完訳で贈る。小学5・6年生から
これは何のための本か?
ミステリー好きなら一度は耳にしたことのある超有名作。
この本を読む理由は何か?
娘からの入手リクエスト。
『文豪ストレイドッグス』の影響なのですが、「なんて知的なリクエストをしてくるんだろう」と、ちょっと感心してしまいました。
この本が伝える大切なことは何か?
名作は時代を超えてなお輝きを放ち、しおりが2つ必要。
総評
物語は、孤島に集められた10人の男女が一人、また一人と消えていくという、いわゆる“クローズド・サークル”の代表作。
読み進めるにつれて、家族全員「これぞミステリー!」と唸らされました。
まさしく、ミステリーの原点に触れるような読書体験でした。
ただし、さすが古典。
登場人物が多く、しかも全員外国人名なので、スムーズに読めない。
我が家では、登場人物リストのページにしおりをはさみ、
「あれ、このカタカナの人だれだっけ?」
と、ページをめくって確認しつつ読みました。
最近の小説がどれだけ読みやすく工夫されているかも、あらためて実感するきっかけに……。
後のミステリー作品に多大な影響を与えたと言われるこの一冊、まさに名作にふさわしい内容でした。
ミステリー初心者にも、原点を知りたい読書好きにも、ぜひおすすめしたい一冊です。
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小学生高学年向けバージョン

