あらすじ&レビュー
内容紹介
『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。告知の瞬間、私は、何かを食べたいとか、
どこかに行きたいとか、そんなことは微塵も考えなかった。
なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。
そのことだけを考えた。
その意味で本書は、私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥
これは何のための本か?
日本経済墜落の真相をさまざまな事件とつなげて解説している本。
この本を読む理由は何か?
近年の森永卓郎先生の執筆書籍をいくつか読んでいるため。
今週のお題「現時点で今年買ってよかったもの」
この本が伝える大切なことは何か?
タブーに触れ、深く思考することの大切さはあるけれど、なぜ森永先生が取り扱ったのかが疑問。
総評
この本で扱われているのは、大きく分けて四つのテーマです。
第1章 ジャニーズ事務所
第2章 ザイム真理教
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか
第4章 日本経済墜落の真相
森永先生のほんですから、政策と経済の話が出てくるのは納得できます。
しかし、ジャニーズ事務所と日航機墜落事故の話が出てきたのは、ちょっと意外な感じがしました。
もちろん、御本人がどうしても書きたかったことなのだろうとは思います。
それぞれの出来事の裏側にある仕組みとか、社会全体の問題点とか、経済の専門家の視点から言いたいことだったのだとは拝察しますが……。
でも正直なところ、ジャニーズ事務所のことなら、もっと詳しい芸能記者の執筆のほうが良いと感じます。
日航機墜落事故についても、国交省OBや航空関連の専門家の方が適任だったのではと。
ただ、この本全体を読んで
「タブーであっても、自分が大事だと思うことについて、ちゃんと考えて、声を上げること」
への強い気持ちは感じられました。
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