あらすじ&レビュー
内容紹介(出版社より)
最弱な夜にひらめいた、最強になれる選択肢。宇垣美里、酒寄希望(ぼる塾)、スケザネ、武田砂鉄、ヒャダイン、三宅香帆、宮島未奈、柚木麻子、吉川トリコ、吉田大助が惜しみなく絶賛、書店員からも称賛の声多数の話題作! 全員揃えばいつだってバイブス最高の女四人が泣きたい夜にひらめいた「一生最強」の人生とは!? 圧倒的センスで紡がれる、自由と決断の物語。
これは何のための本か?
女友達同士がシェアハウス(マンションの一室)で家族のように暮らす話。
この本を読む理由は何か?
話題の本として目にしたため。
この本が伝える大切なことは何か?
私は都会に住んだことがないのですが、都会のように物価の高い場所で生き抜くためには、血の繋がりだけが家族じゃないと考えていて、それが具現化されていました。
総評
この本では、女友達同士がシェアハウスで家族のように暮らします。
本当は経済的な理由がメインではなく、登場人物の心のあり方の問題なんですが、私は経済面ですごく魅力的に思えてしまいました!
地方から出てきて都会で一人暮らしを続けていくのは、正直なところ経済的にキツい。
だったら、信頼できる友達と一緒に住んで、家事や生活費をシェアすればいいじゃない!という発想がすごくいいなと。
「ルームシェア=若者の一時的な住まい」 というものではなく、長期的に続ける選択肢として描かれているのが面白い。
(ただし、数年単位で話が飛んでしまうため、このあたりの面白そうなところはすっ飛ばされちゃってました)
合理的だけど、賛否両論もありそうな内容です。
この物語には特異な部分もいろいろあるので。
ただ、本音を言えば、「庶民がこんなに頑張らなくても、生きやすい社会であってほしい」 という思いが心に残ります。
「これからの時代を、みんながどう生きていくか」 を考え直すきっかけになる一冊でした。
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