森永卓郎さんのご逝去をショックとともに受け止める
経済アナリストの森永卓郎さんが、2024年1月28日に原発不明がんのためご逝去されました。
森永卓郎さんは、テレビやラジオ、講演会など幅広い分野で活躍され、日本の経済問題や社会問題について、独自の視点から鋭い分析と提言を行ってきました。
特に近年ではより踏み込んだ内容で、格差社会や国政の問題点、雇用問題など、私達の生活に密着したテーマについて積極的に出版されていて、多くの衝撃をいただきました。
最近の著書はがんとともに生きながらの活動とご本人も書いていらっしゃいましたが、ついに……という訃報をネットニュースで知りました。
森永卓郎先生の著書について
読んでいて、感想をupできていなかったものがありました。
身分社会 森永卓郎×深田萌絵
内容紹介(「BOOK」データベースより)
身分社会の頂点の一つは財務省。森永卓郎は、財務省に下僕のように扱われる「植民地」で長く働いた。深田萌絵はFランクの美術短大卒業後、就職では企業に歯牙にもかけられず、非正規という最低ランクの仕事に就いた。しかし、早稲田大学政経学部卒業後は、あちこちから引っ張りだこだった。その後は身分社会の頂点の一つの外資に。見たのは人間性最低の欲望の世界。現代の身分社会のレベルの低さを頂点と底辺を極めた2人が語り合う。
※内容はいいのです。が、かや書房による誤字脱字や、本文中のハイライトの色のキツさなど、編集面が気になりました。
いわゆるロスジェネ、就職氷河期と呼ばれる世代の人にとっては、残酷な真実。
それでも森永先生は「だったらこういう生き方もある」と、力強く励ましてくれていました。
森永卓郎先生のご冥福をお祈りいたします
森永卓郎先生は、日本の経済界、言論界に多大な貢献をされました。
そして私を含む多くの一般市民に、気づきをくれたと実感しています。
先生のご逝去は誠に残念でなりませんが、先生の残された数々の業績は、今後も多くの人々に影響を与え続けるものと思います。
心よりご冥福をお祈りいたします。