お題「周りにはあんまり好きな人がいなかったけど自分的にぐっさり刺さってた漫画(アニメ)」
あらすじ&レビュー
内容紹介
たとえ世界が壊れても、もう一度、君に会いたいー日本アニメーションの次世代を担う、伊藤智彦監督が贈る SF 青春ラブストーリー!
キャラクターデザイン:堀口悠紀子 × 脚本:野崎まど × 制作:グラフィニカ<ストーリー>
「お前は今日から三か月後、一行瑠璃と恋人同士になる」京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。
ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。
「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。
しかしその中で直実は、瑠璃に迫る運命、ナオミの真の目的、そしてこの現実世界に隠された大いなる秘密を知ることになる。
これは何のための作品か?
1作品で完結するアニメ映画。
この作品を観る理由は何か?
1本観て楽しめるアニメ映画の良作を探していて見つかった。
この作品が伝える大切なことは何か?
時間や現実を越えた描写は、わかりやすく見せるのにとても難しいと思う。
それでも「いい映画だったな〜!」と率直に思える、とても「話の流れの作り方」がうまい作品でした。
総評
1作品で完結するアニメ映画を探していて、「HELLO WORLD」をアマプラで発見。
これは「結構良いもの見たな」としみじみ思える映画でした。
まず、映像美。
京都の風景が近未来的な技術で描かれているんですが、京都に住んでない日本人がドラマとかを観て「京都に行きたいな」と思ってしまう、あのリアルさがまんま体感できます。
駄菓子菓子、それ以上に心を掴まれたのが、SFとしてのストーリー性です。
主人公が大切な人を救うために、時空を超えて活躍しようとするんですが、これって時間軸やさまざまな概念が混ざり合って、情報整理が難しいと思うんですよね。
ところがどっこい、話がうまくまとまっていて、純粋に楽しめるんですよ。
脚本が野崎まどさんと知って納得。
「タイタン」を読んだときにも感じた、独特な世界観と哲学的な要素「なのに、楽しく読める!」という「わかりやすさ」が、この映画にも色濃く反映されていました。
いい作品なので、「なにか映画一本ないかな」というときにぜひ観てみてください。
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