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魔界都市ブルース 妖月の章 / 菊地 秀行

お題「この前読んだ本」

あらすじ&レビュー

魔界都市ブルース7〈妖月の章〉 (祥伝社文庫)

内容紹介(「BOOK」データベースより)
生まれ変わりたいという死者の思いが叶えられたときに、ただ一度だけ咲く「死人花」。“新宿”一の人捜し屋・秋せつらに舞い込んだ依頼は、花になって甦った妻を探して欲しいというものだった。しかし、それは何者かに持ち去られ、せつらは改造手術を受けた巨漢の刺客に襲われる…!人の儚さ、脆さ、別離の苦しみを魔界都市を舞台に切々と描く超伝奇小説の傑作。

これは何のための本か?

言わずとしれた魔界都市<新宿>を舞台にした、魔界都市ブルースのシリーズである。

 

この本を読む理由は何か?

<新宿>もいろいろありますが、やはり秋せつらとドクター・メフィストのシリーズが好きです。

 

この本が伝える大切なことは何か?

現在の売れすじ小説と違って、この頃の作家さんの作品はストーリーにも文章の言い回しにも脳みそを使いますのん。

総評

魔界都市ブルース 7 妖月の章 (ノン・ノベル 665 マン・サーチャー・シリーズ 7)

現代の売れ筋小説、そうそう、ベストセラーや売れ筋として本屋さんで前面に出てきている本。

ああいう本は、ほんっとうに読みやすくて、わかりやすいものが主流なんだなと、再確認しました。

菊地秀行先生の「魔界都市ブルース」とか、たぶん夢枕獏先生もそうなんでしょうけど、手に取ると「現代の売れ筋」との違いを感じますね。

全盛期時代の独特な言い回しや視点が健在なので、当時を思い出しつつ、読者の脳をほどよく虐げてくれます(笑)。

読解力を試されるわけではないはずなんですが、最近の小説しか読んでいない人には小難しい。

現代の本を読む人が「小難しい本を敬遠する風潮」を持っているのか、それとも「そもそもやさしい文章の本しかないのか」はハッキリとはわからないのですが……
とにかく、対極にある印象です。

魔界都市ブルースは、当時としてもそんなに格調高い文章というわけではなかったんですよ。

で、久々にシリーズを読んでみて。

「ああ、ブルースはこういうテイストだったよなぁ〜」というしんみりしつつええ感じの落としどころの短編がちゃんとありました。

 

ライトノベルの読みやすさももちろん素晴らしいですが、たまには小難しく感じる文章も読書に加えるといいかもしれませんね。

 

↓詳しくはコチラでどうぞ

魔界都市ブルース7〈妖月の章〉 (祥伝社文庫)




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