あらすじ&レビュー
内容紹介
不適切なかかわりが、子どもの脳を変形させる脳科学が明らかにした驚くべき事実
「子どもの前での夫婦喧嘩」、「心ない言葉」、「スマホ・ネグレクト」に「きょうだい間の差別」──。マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を「物理的」に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。
これは何のための本か?
不適切な育児に対して警鐘を鳴らす本。
この本を読む理由は何か?
私にも子どもがいるので。
※2020年に読んだ本の感想を描き忘れていました。
当時は6歳。
この本が伝える大切なことは何か?
「不適切な養育」というものが、子どもにどれだけ悪い影響を与えるのかということをしっかりと説明してくれた。
総評
子ども時代の悪い出来事は、ずっとずっと尾を引くということですね…。
影響の度合いとしては、犯罪被害者の受けるダメージに相当すると感じました。
実際に、親子間で「外なら犯罪」とされるような事件が起きているというのもありますし。
ただし、ここに掲載されているような「子どもの前での夫婦喧嘩」、「心ない言葉」、「スマホ・ネグレクト」、「きょうだい間の差別」といったもの。
そんなことを「したくてなっている」という家庭は基本はないと思っていて。
精神的(あるいは金銭的なものが要因で)に追い詰められて切羽つまっていたり、イライラが爆発したりした結果なのではないかと。
そういうものの解決策を、母親の「精神力」とか「心がけ」に返してこられると、かなり厳しいものがあります。
育児負担は「世の中からクソな男をなくす」ことで大幅改善に向かいますので、学校教育にこの辺をしっかり織り込むべきと私は常々考えております。
家庭教育に任せちゃダメです。
絶対に学校でやるべき。
家庭任せなんかにしたら、負のスパイラルのままなんですから。
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