内容紹介(出版社より)
縦スクロール漫画「ウェブトゥーン」発祥の地・韓国のベストセラー技法書が日本上陸!韓国でウェブトゥーン作家養成スクールを運営する人気ベテラン作家が、ストーリーの組み立て・発想法からコマ割りの演出まで網羅的に教える、縦スクロール漫画制作の真髄。
■こんな方にオススメです!
・普通の見開き漫画を描いた経験はあり、今後は縦スクロール漫画にも挑戦したい
・縦スクロール漫画特有のコマ割りの演出を学びたい
・縦スクロール漫画に効果的な絵の構図を学びたい
・縦スクロール漫画に適した作品ジャンルやテーマ、アイデアの出し方を知りたい
これは何のための本か?
今や漫画界で常識となった、ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)についての本です。
この本を読む理由は何か?
縦スクロール漫画は何作品か描いているのですが、正しい描き方を知らないので。
この本が伝える大切なことは何か?
売れる・クオリティの高い縦スクロール漫画を提供していくための本。
既に縦スクロール漫画を描ける実力のある人や、編集者向けの内容です。
総評
描き手にとっての基本的な作画については触れられていないので、ほしかった情報には出会えませんでした。
しかしながら、「韓国ウェブトゥーンは、どうしてあんなにうまく作られているのか?」という理由がしっかりと解説されている、とても濃い本です。
特に、映画の見せ方をベースにした構図と、縦スクロール漫画ならではの小回りをミックスさせた制作方法がとても勉強になりました。
買ってよかったです。
一方でストーリーについては、韓国発でグローバルに人気のある漫画と、日本ドメスティックで人気の高い漫画には違いがあります。
海外展開を視野に入れているならこの本のストーリー作りに沿っていいと思います。
冬ソナやチャングムが当時のおばちゃんたちのハートを鷲掴みにしたように、わっかりやすさが重視されたストーリー構成。
が、日本の漫画好きだと目が肥えすぎていて物足りなく感じる層が出てきます。
違ったターゲティングが必要。
当初の目的の「描き手にとっての基本的な作画方法」については、他の本も探します。
いいものがあったら教えてください。
利用環境はCLIP STUDIO EXです。
↓本のあらすじはコチラでどうぞ