内容紹介(出版社より)
夕焼けは喜びも悲しみも包み込むだんだんと沈みゆく太陽を背景に、ジャングルジムで遊ぶ男の子、悔しくて石を蹴る女の子、買い物帰りの親子などが描き出されます。それぞれのシーンのいろいろな感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってきます。
【編集担当からのおすすめ情報】
ページをめくる度に少しずつ沈んでいく太陽が印象的な、静かに噛みしめる雰囲気の絵本ができました。昭和初期を思わせるような少しノスタルジックな絵で展開する、ザ・キャビンカンパニーの新境地。贈り物としてもいいかもしれません。
What)これは何のための本か?
2023年発行の、小学生低学年〜向けの絵本。
Why)この本を読む理由は何か?
日本絵本賞受賞作品ときいて。
How)この本が伝える解決法は何か?
印刷に蛍光ピンクが入っており、実物で印刷というビジュアルを実感してほしい作りになっています。
総評
ということで、
「日本絵本賞受賞作品」
「満場一致でグランプリに」
なる評判を元に拝読したのですが……
印刷の豪華さという意味では、確かに蛍ピ入りで素敵。
ストーリーはどうか? というと……
私にはなかなか響かない。
子どもにも聞いてみたけれど、あんまり響かないようです。
「太陽の沈んでいくノスタルジー」が評価されたようなのですが、我が家的には絵柄にちょっとこわさ(絵本はクセ強いの多い)があって、ちょっと引き気味。
タイポグラフィの面でも、絵本の構成が
- 絵がバーンとある
- 下部の余白にテキストが入る(あえてテキストと書きます)
という、一体感のない作りの方針でした。
私にはまだ早すぎたみたいです。
今週のお題「上半期ふりかえり」
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