こんにちは!
社員が不祥事を起こしてしまった場合の対処方法は
まず速やかに事実確認を行うことです。
現代はインターネットの普及、とりわけSNSによって
企業の不祥事関連のニュースが短時間で広まりやすく
それに伴う各方面からの問い合わせが増えることによって
初動対応が遅れてしまう可能性があります。
もしも初動対応の時点で多くの問い合わせが殺到している
場合、そうなることが予想される場合は
自社の公式ホームページやSNSアカウントに
多くの人を混乱させてしまった事実への謝罪
現在速やかに事実確認を行っていること
調査の結果は追って必ず報告することの3点を明記します。
企業としてしっかり状況を把握し対応を行っている旨を
伝えます。
不祥事や企業の規模によっては、トップによる記者会見を
行った方が良い場合もあります。
適切な初動対応を行えるかどうかで、企業の信頼回復の
スピードは変わります。
この時点で曖昧な態度を取るなど不誠実な対応を
行ってしまうと、思わぬ二次炎上の危険性が高まります。
スピード感をもちながらも、誠実であることを大事にして
対応します。
事実確認の結果、企業側に瑕疵があることが明確になった
場合は、なぜそのようなことが起きたのかという原因を
深く突き詰める必要があります。
事実確認と原因の究明が終わったら、今後に向けた
解決策を考えます。
不祥事として多くの人に知れ渡った内容が事実であるなら
関係者各位への謝罪を誠心誠意行います。
事実と異なった部分があるなら、どの部分が違うか
真実はどうなのかということを明確にして説明します。
不祥事として広まった内容に関わらず、同じような事件を
二度と起こさないように企業としてどのような取組みを
行い、信頼を回復していくのかという点まで公表できると
良いです。
外部からの問い合わせ対応に追われていると見落としがち
ですが、上記の調査や報告を進めると同時に
内部へのフォローも行うことを忘れてはいけません。
不祥事の対応はスピードが求められ焦る気持ちは
ありますが、会社は信用が大事です。
社外の信頼回復と同じくらい内部(社員)へのフォローが
求められます。
今後の不祥事防止のため、社員のコンプライアンス意識を
徹底させます。
社員向けにコンプライアンス研修を実施する
つまり社員教育を再度徹底することにより
会社全体のコンプライアンス意識向上を狙います。
また定期的な内部監査の実施を行うこともおすすめです。