こんにちは!
今回は木俣冬著「ケイゾク、SPEC,カイドク」の感想です。
- 作者:木俣冬
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2014/07/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
【シリーズ公式副読本】
『SPEC』と『ケイゾク』全28話に隠された秘密や、制作の舞台裏を徹底解読(カイドク)!
15年にわたりシリーズを追いかけてきた著者の集大成
あなたの知らない『SPEC』と『ケイゾク』がここにある
●『SPEC』『ケイゾク』全話レビュー
劇中に詰め込まれた大量の情報を著者独自の視点で読み解く
●植田博樹プロデューサー 2.5万字ロングインタビュー
シリーズの生みの親による『ケイゾク/SPEC』論とテレビドラマ論
●ドキュメント:ケイゾク/SPEC
堤監督&植田Pによる14年にわたるドラマ制作の舞台裏
●関係者インタビューを多数収録
中塚翠涛(書道)/酒井隆史(空撮)/納富貴久男(ガンエフェクト)/了春刀(漫画)/こう(KOKOSAC)(イラスト)
●劇中で当麻が書いた全ての習字を完全掲載
中塚翠涛が手がけた全作品を収録
●堤幸彦監督 11個の質問
著者が堤監督へ問う「ケイゾク」「SPEC」の真相とは…
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2006/04/26
- メディア: DVD
新シリーズにしてSPEC完結編である「SICKS」が製作される前に書かれた本ですね。
なので、これで最後とばかりにけっこう色々なことを暴露しています(笑)
今回はその中から「お!」とおもった部分を引用していきたいと思います。
・「天」、最大の謎
「天」における津田助広の死は、最大の謎の一つだ
45ページ
震災を受け、多かれ少なかれ内容が変更された劇場版「天」。
それにしたってこの津田助広のアホすぎる死はずっと謎ですね。
・映画は夢落ち?
(ケイゾクの)連ドラ以降は、それこそパラレルワールドかもしれない。
102ページ
「ケイゾク Beautiful Dreamer」も結局よくわからない(笑)
あれは何だったのか・・・(笑)
・「朝倉」と「セカイ」
- 発売日: 2019/02/26
- メディア: MP3 ダウンロード
セカイと朝倉は、考え方としては同じタイプだ。
(中略)
違うのはやり方で、セカイはそれらを消してしまい、朝倉は自分の中に取り込んでしまう。
124ページ
別のインタビューでは、「朝倉」に比べたら、「セカイ」はまだまだ小物、ということらしいです。
製作者の中では、「朝倉」はかなり大きい存在になっているようですね・・・。
ただの快楽殺人者が出世したもんです(笑)
・「ATARU」と「SPEC」
「結」に「ATARU」のマドカが出てきますが、あれはなんですか?
(中略)
植田 単純に遊びだと思いますよ。カメオ出演。
216ページ
劇場で見た時はぶっ飛びましたね。
「ええ?なんで!?」っていう(笑)
当時は無駄に考察しちゃいましたが、特に意味はなかった、と(笑)
・セカイの能力
「シュレディンガーの猫」や「観測者効果」の理屈で、対象を手で隠すことで一旦量子化する。
存在するかしないかをあいまいにしておいて、セカイが「ない」と観測すれば、その存在はなくなる
(中略)
潤が持つ創造力は、その反対で「ある」と思うと存在する、ということになる
265ページ
「SPEC」一話で出てきた 「シュレディンガーの猫」。
そこが最後に繋がる、と考えると納得できます、ね・・・?
- 作者:
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2000/04/03
- メディア: 文庫
掘っても掘ってもまだまだ深い「SPEC」の世界。
まだまだ楽しめそうですね!!