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柳家小三治著「どこからお話しましょうか 柳家小三治自伝」 感想

こんにちは!

 

今回は柳家小三治著「どこからお話しましょうか 柳家小三治自伝」の感想です。

 

 

 

 円熟の古典落語,軽妙なマクラで,聴くものを魅了してやまない噺家柳家小三治.本書では,生い立ち,初恋,入門,修業時代,落語論から,バイク,クラシック音楽,俳句,忘れじの人々まで,すべてをたっぷり語り下ろす.独特の語り口もそのままに,まさに読む独演会.芸と人生に対する真摯な姿勢が,初めて明らかに.

 

 2020/10/19閲覧

 

 

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落語家の書いた本はけっこう好きです。

なぜなら、読みやすいから。

ひとに物語ることを商売にしているからでしょうかね、本を書いても読みやすいんですよねえ。

この本の作者・柳家小三治は枕(本筋に入るまでの導入の小話)が面白い&長いことで有名なので、自分のことについて語り慣れているというのもあるのかもしれませんね。

 

 

 

さて、本の内容について書くと、これが深かった!

落語と言う芸の神髄と言うか、奥深さを味わわされましたねえ・・・。

彼の主義(?)は「うまくやりすぎない」ということ、らしい。

うまくやろうとするとそこに作為が生まれる、登場人物が生き生きとしてこない、不自然になる。

 

だからあえて「うまくやる」ことを意識しないでいく。

そういう話だったんだと思います、多分。

人間国宝の語る芸の神髄をほんの少しだけ垣間見れる、良い本でした。

 

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