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オザケンの謎を読み解く 宇野維正著「小沢健二の帰還」 感想

こんにちは!

 

今回は宇野維正著「小沢健二の帰還」の感想です。

 

 

 

 2017年、日本の音楽シーンの最前線に「帰還」し、再び熱狂的な支持を集めている小沢健二。19年前、どうして彼は表舞台から突然姿を消し、NYへと旅立ったのか?

「空白の時代」にいったいどのような活動や放浪や思索がなされてきたのか? 小沢健二が残してきた知られざるすべての資料を読み解き、この稀代のトリックスターの驚きの軌跡を探る。

 

 2019/11/27閲覧

 

 

 

この本は、小沢健二の曲・文章・言葉・周りの証言から、メディアから姿を消した時期の小沢健二の動向を読み解くものです。

そう、まさに「読み解く」本。

 

まるで上質なミステリーを読んでいる時のような、爽快感と謎があかされていく高揚感。

 小沢健二は、分かる人にはわかるように、地道にひっそりとヒントを出し続けていたのです。

 

そして小沢健二フリークの筆者は、それを読み解いていく。

 

 

 

自分はそこまでしっかり小沢健二の来歴を知っているわけではないにわかやろうなので、とても新鮮な本でした。

もしかしたら超熱心な小沢健二ファンにしてみたら「知ってるよ」ということばかりかもしれませんが。

 

それにしてもこの本を読んで思うのは、小沢健二と言う人は屈折してるというか、天邪鬼というか(笑)

一時期はテレビやCMに露出しまくっていたのに、奥さんと作った映画をひっそりと上映したり、ともに学者の父親と母親の主宰する専門雑誌に連載や寄稿をしたり。

 

 

 

ポップなのか、アカデミックなのか。

というか、ポップであり、アカデミックでもある。

 

そのバランス感覚、天才性、スター性。

 

良いよなあ。

そんな才能欲しかったよなあ(笑)

 

 

 

あらためて小沢健二がうらやましくなる(もちろん死ぬほど努力してるんでしょうが)、そんな本でした。

 

ただあくまでも、小沢健二が残した言葉を元に、筆者が解釈したものであって、ゴシップ的な内容ではありませんので、そこだけはご注意を(笑)

 




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