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燃えるような恋は幸福か?それとも呪いか? 映画「奥田民生になりたいボーイ  出会う男すべて狂わせるガール」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「奥田民生になりたいボーイ  出会う男すべて狂わせるガール」の感想です。

 

 監督・脚本 大根仁 

 

あらすじはこんな感じ↓

 “力まないカッコいい大人”=奥田民生、に憧れる雑誌編集者が、男を狂わすファッションプレスの女に一目ぼれ。

恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディ。奥田民生を崇拝する33歳、コーロキ。

おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になった彼は、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み奥田民生みたいな編集者になると決意する。

そんな時、仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかりにひとめぼれ。

その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった…。

 

 2019/10/3閲覧

 

もし監督が大根仁じゃなかったら一生見ないタイプの映画でしょう(笑)

自分は彼の演出したドラマ「まほろ駅前番外地」が大好きなので、一応見てみました。

 

 

事前に見る前の予想では「妻夫木聡水原希子に恋をして、振り回されて、要所要所で奥田民生がかかって、最後は二人が互いの欠陥を乗り越えてハッピーエンド、みたいなおしゃれ映画」というような内容だと思ってました。

 

そして「・・・奥田民生がかかる」まではあってました(笑)

でも最後が全然違いましたね。

 

水原希子、マジで男を狂わせまくり(笑)

 

 

どこがそんなに魅力的なのかはさっぱりわかりませんが、終盤彼女に狂わされた男たちが繰り広げる狂乱から俄然映画が面白くなってくる。

 

それまでは正直、過去のイヤーな恋愛体験が時々フラッシュバックしつつも(笑)、「あー、まあいるよね、こういう女と振り回される男、ハイハイ」という低いテンションで見てたんですよね。 

 

ですが そこからまさかこんなサイコホラー的展開になるとは。

 

おそらく終盤のスネ夫についての会話が示唆するように、一見何も考えずその場のノリとテンションでコミュニケーションしているようにみえる水原希子は、実はめちゃくちゃ計算高くて、男というものを知り尽くしている。

 

なんというか、こういう女性は社会の中でうまくサバイブして、最終的には政治家の息子か御曹司とでも結婚するんだろうなあ(笑)

 

 

だから妻夫木聡もほかの男たちも、ステップアップに利用されただけ。

だけど男のほうはそれがわかっていても、彼女の魅力に囚われ続けている。

 

最後のうどん屋のシーン。

あれはやばい女だとしても恋愛で舞い上がっていた時は幸せだったよね?対して今はどうだい?という、恋愛賛美的メッセージなのか?

 

 

 それとも本当のラストシーン、海でおぼれかけ、もがいている妻夫木聡が示すように、彼女の魅力におぼれ、彼女を今も心の奥底では求めてもがいていることが、海のように広大な世界でもまだ彼女を探してしまうという、ある種の恋愛って呪いだよね的メッセージなのか?

 

それはつまり「永遠に手に入らない理想の人を追い求めることは、ロマンか?それとも地獄か?」という問いかけでもあるでしょうね。

 

 

一体どっちなんでしょうかね。

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

ちなみに自分は「地獄」だと思います。




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