こんにちは!
今回は「映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん」の感想です。
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監督 高橋渉 脚本 中島かずき 出演者 矢島晶子 藤原啓治 ならはしみき
面白かったし、泣けるし、社会に対する問題提起もあるし、これぞクレしん映画だ!と思いましたね。
クレヨンしんちゃんの映画って、結構傑作が多いじゃないですか。
これら↓とかね。
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その傑作群に新たに仲間入りする名作と言っていいんじゃないでしょうか。
個人的にグッと来たポイントをいくつか。
ポイント1 おやじを抑圧する社会へのアンチテーゼ?
今回のテーマの一つは、「抑圧されたおやじ」。
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煙草を吸えば顔をしかめられ、公園に居れば不審者扱いされ、家では軽んじられ、居場所がなく、主張を口にすることも許されないおやじたち。
そんなおやじたちが、今度は逆転して、家父長的な通念がまかり通っていた時代の男たちのように行動するようになる。
女性やこどもによって抑圧されていたおやじたちが、今度は彼女たちを抑圧するようになる。
こういう皮肉な展開をやってのけるのが、クレしん映画のすごいところです。
ポイント2 父親とは何か?
本作では、父親というのもまた重要なテーマ。
それは、父ひろしと、彼の記憶をコピーしたロボとーちゃんとの対比によって表現されます。
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記憶があればロボットでも父親になれるのか?
父親とは何か?
男を父親たるもののするのは、記憶か?体験か?
このロボとーちゃんという存在が憎いし、泣かせるんですよ。
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ロボットの自分が本物の父親だと思っていたところに、生身のひろしが現れ、自分の父親としての築き上げた地位が一瞬に奪われた、あの瞬間の切なさ。
ロボットよりも生身のひろしを受け入れるみさえやしんちゃんの気持ちもわかるし、ロボとーちゃんの絶望的な気持ちもわかる。
ここからこのロボとーちゃんという存在が一気に大きくなっていくんですよね。
ここから先は是非とも見ていただきたい!
ポイント3 アツいロボット映画!
本作はタイトルの通り、ロボット映画でもあります。
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ロボット映画としても、めちゃくちゃアツいんですよ!
演出もいいし、このポイントに限りませんが、脚本がなにより素晴らしい!
脚本を書かれたのは中島かずきさん。
仮面ライダーフォーゼの脚本家さんですね。
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またロボット物でいうと、「グレンラガン」とか。
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この人の書く脚本は、とにかく熱量がスゴい!
めちゃくちゃエモーショナルというか。
心が揺さぶられるんですよね。
メリハリがしっかりしているので、燃えるところは燃えて、泣けるところは泣ける。
最高!
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終わりに
この映画、本当に見て損はないです。
特に父親に見てほしい。
中高生の娘がいる方は特に(笑)
共感度MAXだと思いますよ(笑)