Apache Camel Advent Calendar 18日目の記事は、サポート担当古市が担当します。 テーマは、「Camel ベストプラックティス」

アンチパターンでお伝えした改善点を意識していただく事で、保守性の高い camel route を開発できると思いますが、いくつか情報がまとまっていますのでご紹介します。
より深く Apache Camel を知りたい方は、ぜひこちらの書籍をご活用ください。Apache Camel 3.x までカバーしておりますので、学びの多い一冊となります。
次に、Apache Camel エンジニアが執筆した書籍に、タイトル通りデザインパターンが詰まっています。
過去に、赤帽ブログでこちらの書籍を紹介しておりますので、見逃された方はぜひチェックしてください。
デザインパターンで紹介されている VECTORパターンについて突っ込んで執筆された記事もございます。 2018年の記事なので現在はサポートされていない camel-hystrix についても記載されておりますが、vectorパターンデザインのメリットを理解するには有用な記事かと思います。
その他、業務を通しての感想ですが、direct エンドポイントを使い意味のある単位で Camel route を切り分けていると、初見でも読みやすいと感じます。 また、パッケージを分けるなど、ビジネスロジックとルーティングが明確に分かれていると読みやすいです。Exchange properties を有効活用されているコードを散見しますが、ぜひこれからは variable もご活用いただければ幸いです。 意外と多く感じるのが、ルーティングを検証するためのテストコードをご用意されていないユーザー様がいらっしゃることです。Testing Camel でご紹介した内容をぜひ開発業務に取り込んでいただければと思います。
今後の advent calendar で kaoto の紹介が始まりますが、ドキュメント生成機能をご利用いただく事で、ソースコードとドキュメントに乖離の無い、より保守性の高い camel route を使った運用が可能になります。要チェックです。 明日の advent calendar 19日目では、「kaoto を使った開発」 についてご紹介します。 アドベントカレンダーの一覧はこちらです。 qiita.com