こんにちは。OpenShift SSAの瀬戸です。
限られた環境でJBoss EAPを起動したい場合にどれくらい時間がかかるようになるのかを調べる機会があったので情報を共有します。
※実際はCPUの種類などによっても起動速度に影響が出てきますので、参考値としてください。
- 方法:OpenShift上のデプロイメントでresources.limits.cpuを制限しJBoss EAPの起動時間がどれくらい変わるのかを確認する。
- 環境:AWS上のEC2に構築されたOpenShift(m6a.2xlarge)
- アプリ: JBoss EAP 8.0 が OpenShift上へのデプロイをいかに簡単にするか - 赤帽エンジニアブログ で使用したhelmでデプロイするアプリ(EAP8.0.8)
- 補足1:cpu以外については制限なし、デフォルトの割り当てとする
- 補足2:HyperThreadingは有効
結果
- resources.limits.cpu=1の場合→およそ9秒
- resources.limits.cpu=2の場合→およそ5秒
- resources.limits.cpu=4の場合→およそ4秒
JBoss EAP のハードウェアおよびメモリー要件 - Red Hat Customer PortalのページによるとJBoss EAP 6以降は明示的なハードウェア要件を提供しなくなっていますが、1CPU(2vCPU)ないと起動速度に明確に影響が出るという事ですね。 これはデフォルトの設定なので、チューニングの余地はあることについてはご注意ください。