何度見てもカッチョええVMAX(1200)の最大の弱点であるバッテリー。
その打開策としてメジャーなのがメンテナンスフリーバッテリー『12V22Ah WP22-12N』への交換です。
つーことで、前回購入したバッテリーの交換作業に入りたいと思います。
取り敢えず、交換する前に今のバッテリーの状態を見てみましょう。

2週間前に充電したにも関わらず、電圧は11.8vまで低下しています。
まぁ、充電したばかりでも12.1vぐらいしか上がらないんですけどね(;´・ω・)
購入してから2年と半年。そろそろバッテリー液も減ってきているのでしょうか?
兎にも角にも、VMAXのバッテリーはシート(座席)の下にあるので、まずはシートを取り外すとこから作業を始めます。

カメラのアングルが悪くて↑こんな写真ですが、シートは何回も外した事があるため、ここまではまぁ準備運動みたいなもんです(;⌒∇⌒)
そして、ここからが未知の領域!
バッテリーを取り出すためにイグニッションコイルマウントプレートというパーツを外します。
まずはヒューズボックスを引っこ抜いてからバッテリーから電源ケーブル類を外します(↓赤丸部分)

外す順番はマイナス端子(右側)→プラス端子(左側)という順番ですね。
ここら辺は車のバッテリーなんかと同じ扱いなんで、小さい頃から親父に叩き込まれていたりします…(;´・ω・)
んで、電源ケーブルを外したら、手前に見えるカプラ類を全部抜いて、黄色枠の2本のボルトを外します。
そんでもって、イグニッションコイルに接続されてるプラグコードを外すせばイグニッションコイルプレートが持ち上がります……が、それを外して調子が悪くなったら怖いので、プラグコード自体をスパークプラグから抜いてみましたw

抜くのはエンジンのシート側にある2本でOK(b^ー゚)
これでイグニッションコイルマウントプレートが外せて、バッテリーが見えました。

つーか、純正バッテリーのメンテナンスをしようと思ったら、毎回この作業をしなくちゃいけないんで、やっぱりメンテナンスフリーバッテリーが便利です!
……よね?( ;´Д`)
兎にも角にも、あとはバッテリーを留めているゴムベルトを外して、えいや!と握力任せにバッテリーを引き抜けばOK!

…いや、ネットで色々調べていると、バッテリーが引き抜きづらいという話をあちこちで見かけたんですが、マジで力業が必要でしたw
それはそれとして……
う~ん、やっぱりバッテリー液が最低ラインを下回ってますね~

そりゃ~充電してもすぐに電圧が下がるはずだ……
まぁ、交換する気だったのでバッテリー液の補充をするつもりもなかったんですけどね(;^ω^)
そんでもって、実はここからがバッテリー交換作業の本番でもあります。
何故ならば!

純正バッテリーよりもWP22-12Nの方が厚みがあるため、これが入るようにバッテリーケースの加工をしなければいけないからです!Σ( ̄□ ̄;)!!
つーことで、ケースを固定している赤丸部分のボルトを外します。

これで簡単に抜ける……と思ったら、なんだかバッテリーケースに固定されているホースが色々とあったので、あれやこれやと四苦八苦しながらようやく取り外しに成功しました!(疲れた)

そんでもって、このバッテリーケースの底部分にノコギリで切れ目を入れます。

↓ちょっと分かりづらいですが、切れてますよ~

この切れ込みによってケースが広がるので、純正よりも厚さのあるWP22-12Nもしっかりと底まで収まるってな寸法ですね!(b^ー゚)

あと、バッテリー交換をしやすくするために、ガムテープで取っ手を作ってやりました。

これで次のバッテリー交換はかなり楽ができそうです。
どれもこれも先人たちの知恵の結晶ですねヽ(´▽`)ノわーい
あとは逆手順で各パーツを取り付けていくだけです!
……まぁ、取り出すのに苦労したバッテリーケースは、取り付けるのにも苦労したんですが…… orz
兎にも角にも、バッテリーも無事に収まりました↓

イグニッションコイルマウントプレートや各種配線を元通りに取り付けたところで、ちゃんと動作するかをチェックするためにメインスイッチをON!

電圧は12.7v!
おお!かつてないほど電圧が高まってる!
それでは見せてもらおう! WP22-12Nの性能とやらを!
……と思ってセルを回したんですが、どうもかかりが悪い。
噂ではキュルボッ!みたいな感じで一発始動すると聞いていたし、実際、スターターの回る音は以前よりも力強いんですが……
何回かセルを回してようやくエンジンがかかりました。
う~ん、これはバッテリーだけでなくスターターの方も調子悪いのかな?
つーか、アイドリングも少し不調?
いつもよりも排気音に迫力が無い………
あっ!Σ( ̄□ ̄;)!!
イグニッションコイルプレートを外す時に抜いたプラグコードを挿し忘れておりましたww
2気筒状態じゃ、そりゃ~エンジンのかかりも悪いはずだww
つーか、むしろその状態でエンジンがかかった事がすげー!ww
そんな訳でプラグコードを差し直してから、もう一度エンジンをかけたらキュルキュルボッ!と始動したのでホッと一安心(;⌒∇⌒)
その後、2週間ほどVMAXを乗り回してみましたが、その日最初のエンジン始動にはちょっともたつく時がありますが、一度エンジンの暖気が終われば、その日の間は噂通りキュルボッ!という感じでエンジンが始動しますね!(b^ー゚)
また、今までウインカーと冷却ファンを同時に動かして信号待ちとかしてると、電圧が13.2~3ぐらいまでどんどん低下したんですが、このバッテリーだと13.6以上を維持してくれます。
そのおかげか、以前にも増してアイドリングが安定している感じがしますね~
つーことで、今回のバッテリー交換の満足度は星3つ!…といったところでしょうか?
WP22-12Nは噂に違わぬパワーを見せてくれましたので交換して良かった!…とは思うんですが、先にも書いたとおり一発目の始動が上手くいかない時があるのが引っかかるんですよ…
これはたぶん、スターターのオーバーホールが必要ってことなので、そうするとまた費用が…… orz
という、なんか負のスパイラルに陥ってる気がするのが……(;・∀・)