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F2.8 105mm |
F2.8 105mm |
F2.8 28mm |
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F5.6 56.8mm |
F6.3 105mm |
28mm F2.8 |
Sigmaの単焦点好きな素人です。専門的な論評はできませんが、Sigmaの単焦点が出す絵が好きな人にはとても満足度の高いズームレンズだと思います。旅行の際は複数単焦点を付け替えながら撮影したりしてましたが、やはり付けっぱなしの利便性が欲しいと思っていたところ、作例にも惹かれ海外でも評価高い(国内レビューほとんどないので)こともあり思い切って購入しました。近年タムロンのズームも凄いのが出ていますが、このレンズもズームレンズのイメージが変わるくらい素晴らしい描写をします。先日函館〜松島に行ってきたので稚拙な作例ですがアップしておきます。使用カメラはα7c?、フィルター無しです。
※以前投稿した近所の公園写真と入れ替えます
【操作性】
絞りリングはクリック感も適度な感じでとても操作しやすく、質感も高いです。ただシグマは単焦点ばかり使ってきたこともあり、ズームリングの回転方向が逆なのは慣れが必要そうです。あとリングを回す時の負荷は少し高すぎる(固い)気がします。操作性は前回より★ひとつ下げました。
【表現力】
今回あらゆる被写体で試しましたが想像以上の描写でびっくりしてます。以前所有していたF1.4の各焦点距離のレンズでは一部のモデルでボケが五月蠅くなる(ごちゃごちゃした背景)こともありましたが、今回はかなり厳しそうな背景でも開放でも絞ってもそのようなことはなく、前後共にボケは綺麗です(私がそこまでボケに拘るタイプではないこともあるかも)。意外だったのは開放での遠景描写が素晴らしいことでしょうか。レンズ購入後、初の旅行ということもあり同じ背景でF値を弄って試しましたが、開放で撮ってもSigmaらしいシャープな絵が出てきます。解像度上げたい時はF5.6〜F6.3(船と松の2枚)あたりが美味しいところのようで、F8以上に絞ると少し画質が落ちるような印象です。105mmのテレ端は特に素晴らしく、感覚的には50mm〜105mmが最も解像している気がします。★5が最高点ですが、ズームレンズということを考えると★10でもいいくらいの満足度です。
【携帯性】
サイズ自体はフード付けて手持ちのバッグに丁度入るので問題ないですが、さすがに少し重く海外などで長距離歩くときなどは疲れそうです。今回一日6〜10キロほど歩きましたが、たまにレンズの持ち手を変えるくらいの調整で何とかなりました。身体を鍛えていない中高年にはちときついかもって感じです。
【機能性】
絞りリングのクリックON/OFFやズームのロックなど、細かい所まで作りこまれていてとても使いやすいです。AFもかなり速く、以前試した公園での鳥撮影ではトラッキングモードで移動する水鳥の補足も楽でした。今回は途中踏切で貨物列車が通過したため、AF-Cでトラッキングしたところ架線柱跨いだ部分も含め一度も外さず食いつきました。AFに関してはこれから様々なシチュエーションで試そうと思いますが、今のところ今まで使用していたSONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105Gと比較しても同等以上です。
【総評】
とにかく写りが大事、シグマの絵が好きという方にはとても良いレンズだと思います。私のように35mm/50mm/85mmあたりのART単焦点をお使いの方で、写りの良いズームが欲しい方にはぴったりではないでしょうか。手持ちのレンズを処分しても手に入れる価値がある一本だと思います。